さくらホールへ単独演奏会『燦々』へ行ってきた。大好きなカネコアヤノのめちゃくちゃ染みる弾き語りライヴに僕は大いに満足した。でもこのアルバム『燦々』は、前作から大いに成長を遂げたバンドとしてのアルバムだ。曲の良さを信じ、バンドの可能性を信じたカネコアヤノの勝利だ。このアルバムのリリースによって、2019年の顔はカネコアヤノになったね。 インタヴュー : 飯田仁一郎 文 : 鈴木雄希 写真 : 大辻隆広 “みんなで作ってる感”はあるかも ──最近のカネコさんの活動を見ていると、チーム感が出てきたなと感じていて。 そうですね。バンドだと思ってやっているし、周りのスタッフさん含めて“みんなで作ってる感”はあるかもしれないですね。 ──今作を聴くと、バンド・メンバーと楽しく作っている感じが伝わってきて。アレンジがとてもいいなと。 うれしい! エンジニアの泰さん(濱野泰政)にプリプロから協力してもらっ
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