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こんにちは。リードアーキテクトのItoです。 前に予約していたNuAns NEOが届きました。かなりいい感じです。iPhoneと比べてしまうと、カメラ性能とアプリの少なさが気になりますが。 前回の記事では、Nodeベースのプロジェクト(Webサーバー)をSwiftに置き換えられるかという部分の話をしました。今回は前回からのアップデートや実際に運用してみたSwiftベースのサーバーサイドの話もしたいと思います。 Swift全体の動き、Swift本体(コンパイラ)のlatest build(masterブランチ)はSwift 3系になりました。 Swift(特にオープンソース版)の最新情報を追いたい場合は、以下のソースが参考になりました。 iOS Dev Weekly Swift Weekly Brief This week in Swift little bites of cocoa. Ch
データベースの運用で避けられないのが、ロック競合によって起こるシステムトラブルへの対応です。「2時までに終わるはずのバッチ処理が朝になっても終わっていない」とか「負荷が高いわけでもないのにシステムが無応答になっている」といったトラブルが発生したとき、DBエンジニアはそれがロック競合によるものなのかどうかを切り分けて、適切に対処しなければなりません。 これまでInnoDBはロック競合に対してほとんど打つ手がなかったのですが、最近ようやく対処方法がでてきました。今日はその手順を確認していきたいと思います。 前提 今回ご紹介する手順は、MySQLの以下のバージョンを対象にしています。 MySQL 5.1+InnoDB Plugin 1.0 MySQL 5.4 いきなりハードルを上げてしまって申し訳ありませんが、バージョン5.0以下や素の5.1では使えませんのでご注意ください。以降の実行例はすべて
整合性をしっかりとらないといけない処理ではトランザクションをかけるのですが、どうもトランザクションのロック待ちでタイムアウトしてしまうことがあるようです。 java.sql.SQLException: Lock wait timeout exceeded; try restarting transaction トランザクションでテーブル全体にロックがかかってしまう 要するに、「トランザクションを実行するためにロックを獲得しなければいけないが、他のコネクションがロックを握っていて、ロックが獲得できない」ということです。 これの根本的な原因は何かと調べますと、InnoDBでトランザクションを使用するときに、行ロックではなく、テーブル全体にロックがかかってしまう場合がある、というところにたどり着きました。 「InnoDBで行ロック/テーブルロックになる条件」を見ながら、少し試してみます。 テーブ
InnoDBを使うとき、MyISAMと比較して度々やり玉に挙げられるポイントとして「COUNT()が遅い」というものがある。確かにInnoDBにおいて行数を弾き出すのにはテーブルスキャンが必要なのだが、そもそもMyISAMのCOUNT()が速い(テーブルの行数を保持してる)のが特殊なのであって、InnoDBが遅いわけではないのである。とはいえ、高速なCOUNT()については需要が多く、この問題には多くの人取り組んでおられるようだ。しかしながら、COUNT()のチューニングについては未だ語られていない点があるように見受けられるので、今日はCOUNT()のチューニングについて解説しようと思う。 COUNT(*)、COUNT(col)、COUNT(1)の違い基本的なことではあるが、COUNT(*)とCOUNT(col)では意味が異なるため、異なる結果が返される場合がある。COUNT(*)はフェッ
なぜ SQL_CALC_FOUND_ROWS や LIMIT OFFSET のページングが良く無いのか ここ最近の大規模サービス関連したデータページング考です。 mysql 5.5.34 で試して記事書いてます。 bigdata テーブルは id BIGINT UNSIGNED NOT NULL AUTO_INCREMENT, PRIMARY KEY (id) なカラムがある前提です。もちろん InnoDB です。 2014年なんだからCOUNT(*)とかSQL_CALC_FOUND_ROWSとかLIMIT OFFSETのページングはやめようぜ - Togetterまとめが発端にみえるけど、わりと昔から話されてる事なんだけど、「nippondanji SQL_CALC_FOUND_ROWS」でググっても有用な情報ないし文書化されてないからしとく。 ページング処理で使われがちな機能です。 S
Spring Fest 2017での同名セッションの発表資料です。 http://springfest2017.springframework.jp/#session
DBIx::Skinnyにはネイティブにpagingをしてくれる便利機能はありません。 (最近ないないばっかり言ってるな) DBICとかだと$rs->pagerみたいにしてData::Pageのオブジェクトを返してくれるんですが、 Data::Pageのオブジェクトを作る際に、内部でcountを発行しています。 pagingするにはSQLにLIMIT/OFFSETをかけてると、思うのでLIMIT/OFFSETを掛けなかった際の トータルな件数を取るためですね。 結構このcountが馬鹿にならないくらい内部で発行されることがあるのでSkinnyではあえてサポートしなかったです。 あと、独自にSQLを書かせる事をお題目にあげているので、 独自に書かれたSQLを内部でごちゃごちゃしてcount発行するとかヤッテラレナイてのもあります。 ただ、アプリを作ってる時にpagingは必須なのでどうすれば
ここ2-3年ほど、いわゆる非SQL系データベースがホットな話題になってきています。このムーブメントを総称して「NoSQL (Not-only SQL)」と呼ばれることが多いようです。まるでSQLを否定しているかのような誤解を招きやすい用語ですが、かといってキー・バリュー型データストアや列指向DBを総称できる他の呼び方もないので、このエントリではNoSQLという用語を使うことにします。 OracleやMySQLなどのSQLデータベースが成熟していく一方で、SQLデータベースを特徴づける弱点である柔軟性のなさ、堅牢さと引き換えに犠牲になった更新性能の低さ、スケールアウトの難しさなどから、「何でもかんでもRDB」から「目的に応じた永続化」が模索される流れになってきました。 時を同じくして、キャッシュサーバの世界でも、MemcachedのもつシンプルなAPIの使いやすさが評価される一方、LRUによ
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