しつこく「Hub」を眺めている。語学学習に精読と多読の2つのアプローチがあるように、コードリーディングにも精読というのがあるはずで、試しにそれをやってみている。モヤッする「分かってない感」を感じたら、基本的に分かるまで調べるのが精読。そのためには、ブログエントリとして分かったことを書き出すのは良い方法のような気がしたのでやってみている。ほとんど誰も読んでないブログだとはいえ、アウトプットの形にするのは手間だし、何だか気分的には常に挫けそうなんだけど、「なんとなく分かった気になる」という厄介な悪癖を変えるには十分に時間に見合うと思う。 で、やってみて分かったけど、RubyのこともRubyのイディオムのことも、まるで分かってないということが良く分かった。「コードを読む」ということが何かも分かってなかったなと思った。なんとなく眺めてちゃ駄目だな。まず精読。そのうち多読ができればいいなと思っている