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2012年12月16日のブックマーク (4件)

  • TFTP による設定

    まえおき MAC アドレスフィルタリング, DHCP 導入にあたっては 手動でコマンド入力するのが大変であるため, gate データベースを反映させた設定ファイルを 転送することによって設定を行う. TFTP アクセス設定 デフォルトではどのホストからのアクセスも不許可になっているので, 作業するホストにアクセス許可を与える. TFTP アクセスを許可するホストを指定. # tftp host 192.168.16.XX 設定の保存 # save 設定ファイルの転送 Linux マシンからの設定ファイル読み出し Linux マシンで tftp コマンドを実行 $ tftp ルータの IP アドレスを指定 tftp> connect 192.168.168.X 転送モードを ascii と指定 tftp> mode ascii ファイルを手元に送る tftp> get config/管理パス

  • PostgreSQLのストレージアーキテクチャ(基本編)

    PostgreSQL Advent Calendar 2012(全部俺)のDay 16です。 PostgreSQLのアーキテクチャやパフォーマンスを議論する際、「ストレージ(ファイル)が追記型のストレージアーキテクチャを採用している」ということは、PostgreSQL特有の大きな特徴として認識している方も多いでしょう。 少し前にも、ネット上でPostgreSQLと他のRDBMSのストレージのアーキテクチャの違いについて話題になったこともありました。 PostgreSQLMySQLはどちらかに明確な優位性がありますか? - QA@IT http://qa.atmarkit.co.jp/q/2395 優位性云々の議論はとりあえず置いておくとして、まずはPostgreSQLの実際の仕組みをきちんと理解するために「追記型のストレージ」というものがどのように動いているのかを覗いてみます。 ■「追記

  • tablelogでテーブルの更新差分を取得する

    PostgreSQL Advent Calendar 2012(全部俺)のDay 15です。 PostgreSQLに限らず、RDBMSにおいて「特定のテーブルの更新差分だけを取得したい」というのは、DBAの夢であると言えます(よね?)。 トランザクションログの中には当然ながら「更新情報」が記録されているわけですが、それを再利用可能な形で取り出す方法が無く、涙で枕を濡らした思い出を持つDBAも多いことでしょう。多分。 もう少し分かりやすく申しますと、PostgreSQLのメジャーバージョンアップの際などにはpg_dumpによるexport/importが必要となるわけですが、データ量が多くなって来ている今、データのexportにも時間がかかりますし、24x365のシステムも増えていますので、移行している間にもデータの更新が発生してしまいます。 なので、こういった作業の合間に発生する更新情報(

  • 複数のバージョンをインストールし, 自由自在に操ろう

    1   はじめに 記事は PostgreSQL Advent Calender 2012 の12/15 用の記事です。 私のgithub上のレポジトリ pgacal2012jp15 を使い, github:pagesの機能でホスティングしています。 3   イントロダクション 私は某システム会社でPostgreSQLの問い合わせ業務をしています。 問い合わせ業務ではスピードが命です。 問い合わせを受け付けてから環境構築をし, 問題解析をして, 回答をつくり.... そんなことをやっていると時間がいくらあっても足りません。 そんな中, 私や同僚の多くは環境構築の自動化などのテクニックを持っています。 今日はそのうちの一つとして, 私が使っている 「一つのサーバに複数のPostgreSQL をインストールし, 自由自在に環境を切り替える方法」 を紹介します。 応用例として 「同期レプリケーシ