こんにちは、エンジニアの岡崎(@watermint)です。今回は国際化における標準を実際にどのように選び、使っていくかを紹介していきます。標準もたくさんあるので今回は国コードのお話です。 まず標準を選ぶ例としてくにコードを紹介します。 国を示すコードといっても多種多様なコードがあります。例えば次のようなコード体系です。 ISO 3166–1 UN M.49 Geopolitical Codes (旧FIPS 10–4) ccTLD 国コード Wikipediaの国名コードなどを参照していただければ業界ごと、団体ごとにこれら以外のさまざまな標準が見つかると思います。 国コードの違い 国コードは一見それぞれ似通っているのですが微妙な違いがあります。 たとえばISO 3166–1 alpha–2でイギリスはGreat Britainから「GB」というコードが割り当てられていますが、Geopoli
![GREEの国際化, その3 - 国コードを選ぶ | GREE Engineering](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c0ff94e2728e99e27c5081f200fde067d6cd6837/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flabs.gree.jp%2Fblog%2Fwp-content%2Fuploads%2F2012%2F11%2FGREE_I18n_04p01-830x605.png)