http://d.hatena.ne.jp/fujipon/20070313#p3にある『琥珀色の戯言 -「新人発掘能力が上がる」ことの功罪』に関して。そこで取り上げられているhttp://d.hatena.ne.jp/kanose/20070312/sfnovelnewfigureの「ARTIFACT@ハテナ系 - SF小説で新人発掘能力が下がっていった理由」などにも関連しています。 「作家になりにくい時代」「デビューしにくい時代」は、「デビューできれば生き残れる可能性が高かった時代」であり、今日の「作家になりやすい時代」というのは、逆に「一度作家としてデビューしても、作家として食べ続けていくことは難しい時代」とも言えるでしょう。 http://d.hatena.ne.jp/fujipon/20070313#p3 具体的な反論ではありませんが、昔も小説では食えない貧乏作家というのはいたよ