タグ

sfに関するdaidagdawnのブックマーク (14)

  • SFとファンジンとライトノベルと - ひねくれ者と呼んでくれ

    民謡クルセイダーズ: 「日民謡珍道中」 CDは2作目となる。前作に比べてリラックス要素が減り、尖ったサウンドづくりになっている。英訳歌詞が付いてるけど「木曽節」はほとんど意味ないというか……。 ピーター・ガブリエル: 「i/o」 完全オリジナルアルバムとしては20年ぶりとな! 2枚組に同じ12曲が二通りのミックスで入って二度楽しめる? 私はダーク・サイド・ミックス派ですなあ。ブックレットのアート作品の選択は相変わらず完璧である。 ドゥニ・レザン・ダドル&デュース・メモワール: 「王の愛」 数が多いだけに玉石混交の感があるデュース・メモワールの録音だが、これは当たりだった。16世紀初めのヴェネツィアで活躍した出版業者兼音楽家ペトルッチを取り上げる。歌曲あり器楽あり元歌編曲版あり、様々に楽しめる。 ラ・レヴーズ: "Theater of Musick" これもCD沼から拾い上げた。王政復古期

    SFとファンジンとライトノベルと - ひねくれ者と呼んでくれ
  • 兼業作家 - Log of ROYGB

    http://d.hatena.ne.jp/fujipon/20070313#p3にある『琥珀色の戯言 -「新人発掘能力が上がる」ことの功罪』に関して。そこで取り上げられているhttp://d.hatena.ne.jp/kanose/20070312/sfnovelnewfigureの「ARTIFACT@ハテナ系 - SF小説で新人発掘能力が下がっていった理由」などにも関連しています。 「作家になりにくい時代」「デビューしにくい時代」は、「デビューできれば生き残れる可能性が高かった時代」であり、今日の「作家になりやすい時代」というのは、逆に「一度作家としてデビューしても、作家としてべ続けていくことは難しい時代」とも言えるでしょう。 http://d.hatena.ne.jp/fujipon/20070313#p3 具体的な反論ではありませんが、昔も小説ではえない貧乏作家というのはいたよ

    兼業作家 - Log of ROYGB
    daidagdawn
    daidagdawn 2007/03/15
    新人発掘が下がったわけではなく,
  • 「新人発掘能力が上がる」ことの功罪 - 琥珀色の戯言

    SF小説で新人発掘能力が下がっていった理由 http://d.hatena.ne.jp/kanose/20070312/sfnovelnewfigure ↑のエントリを読んで。 僕はSF小説の黎明期に詳しいわけではなくて、筒井康隆フリークとして筒井康隆さんのデビュー時のエピソードを追ったことがある程度なのですけど、確かにSF小説の衰退には、「新人発掘能力」の低下があったのではないか、という気がします。もっとも、日小説界において流行した「SF小説」の多くは、「サイエンス・フィクション」というよりは、「SF風の娯楽小説」だったのではないか、とも思うんですけど。筒井さんの昔の作品なんて、今読んだら、「これって『SF』なのだろうか?」と思いますしね。 日の「SF小説全盛期」の「同人誌で認められて商業雑誌に作品を掲載されるようになる」というような経路は今はもうほとんど廃れてしまっており、今はま

    「新人発掘能力が上がる」ことの功罪 - 琥珀色の戯言
    daidagdawn
    daidagdawn 2007/03/15
    コンテスト全盛の時代
  • そのようにしてライトノベルは終息していく - 万来堂日記3rd(仮)

    とくめー雑記(更新記録) -  SF業界☆めった斬り! こういう考えの人が多数派になったり、大きな発言力を持つようになったりした時が来たとする。それは残念ながらライトノベルが終焉を迎える時だろう。 勢いがあり、結果も残しているムーブメントが終わるのは悲しいことであるから、できればそうなって欲しくはないものだ。 「SF」というジャンルに悪い形でこだわることの悪影響は感じているようなのに、「ライトノベル」というジャンルに悪い形でこだわる悪影響はまったく感じていない、というか自覚していないように読めてしまうのである。 てかまあ、実は私自身は楽観的だけどね。 こういう人、全然少数派だろうし。 こういう人が少数派であるとは言いがたかった日SFですら、生き残ってるしねぇ(笑)。 ついでに書いておこう。 私はライトノベルの良きファンとは言いがたいのだけれど、外野席の一SFファンから見るとライトノベル

    そのようにしてライトノベルは終息していく - 万来堂日記3rd(仮)
    daidagdawn
    daidagdawn 2007/03/15
    ライトノベル→新人発掘能力
  • 新人の出てくる場所は、競争の激しい場所か、何をやってもいい場所かのどちらかだ - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)

    以下のところを見て考えた。 →ARTIFACT@ハテナ系 - SF小説で新人発掘能力が下がっていった理由 コメント欄にあったけど「SF全盛期は書く場所がなかったからみんなSFにいった」というのはありそう。 →万来堂日記2nd - そのようにしてライトノベルは終息していく 私はライトノベルの良きファンとは言いがたいのだけれど、外野席の一SFファンから見るとライトノベルの強さってのは、その卓越した新人発掘能力に負うところも大きいと思うのである。 →とくめー雑記(更新記録) -  (A-3)SF業界☆めった斬り! 彼等は20年間、ひたすら自家中毒を深めていっただけに過ぎないのでしょうか。 SFが読まれていた時代から、読まれなくなった時代を回顧してみると、ぼくの知り合いなんかはSFを離れて(ジャンルで読まないで)面白いを読むようになってましたね。フリーマントルだったり(それは古すぎるかな)、北村

    新人の出てくる場所は、競争の激しい場所か、何をやってもいい場所かのどちらかだ - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)
    daidagdawn
    daidagdawn 2007/03/14
    「今のSFを含むライトノベル業界って」
  • SF小説で新人発掘能力が下がっていった理由 - ARTIFACT@はてブロ

    万来堂日記2nd - そのようにしてライトノベルは終息していく 私はライトノベルの良きファンとは言いがたいのだけれど、外野席の一SFファンから見るとライトノベルの強さってのは、その卓越した新人発掘能力に負うところも大きいと思うのである。 実は、日SFが「冬の時代」を迎えたとされる90年代、SFに一番欠けていたのがこの要素だった。 というのに対して「新人発掘能力はどうやって下がっていくんだろうか」と書いたら、 万来堂日記2nd - kanoseさんの宿題は、私よりもひとつ上の世代に答えて欲しいっすね と言われてしまった! 識者の意見を聞きたいところだ。 新人のデビューの経由も分析すると面白いかもしれない。ファンダムでの活動で見出されたとか、普通に投稿で受賞したとか。 コメント欄にあったけど「SF全盛期は書く場所がなかったからみんなSFにいった」というのはありそう。時代が進むにつれて、才能

    SF小説で新人発掘能力が下がっていった理由 - ARTIFACT@はてブロ
    daidagdawn
    daidagdawn 2007/03/12
    SFは何故盛り下がったのか
  • 【雑記】あえてリンクしないわ、リンクしたら損だから - ふぬけ共和国blog

    なんかどこやらで大森望がラノベについて書いていることに対し、 「SF者がラノベに口出すんじゃねー」みたいな一文があるのをどっかのブログを読んで、 まあいかにも「釣り」っぽいというか人その意識なくてもそうとられますわね。 リンクはしません。以下のテキスト読んで賢くなってもらったら、こっちが損だもん(笑)。 でもタンカ切るにしても、さすがにもうちょっと勉強した方がいいと思うよ。 ・第1部 確かに、日活字SFは一時期ダメだったし、日活字SFシーンがダメだった時期はある。 しかし、「現在、日にSFは無い」というのはコメント欄も含めてあまりにもひどい言いぐさだ。 SFを語るときの混乱は、HIPHOPにたとえるとわかりやすい。 たとえば「HIPHOP」という音楽ジャンルにおいては、「どのようなリズムで何小節おきに何が入る」などの、客観的な「形式」と、 「このHIPHOPには黒人の魂が入ってない

    【雑記】あえてリンクしないわ、リンクしたら損だから - ふぬけ共和国blog
  • 【雑記】・「『教養』を自分のもの」にするという行為 - ふぬけ共和国blog

    このエントリ、「あえてリンクしない」って書いたのにどこのテキストについて書いたのか見破られて、2、3、リンクされてしまった(笑)。 まあそれはそれでいいし、知り合いなどを覗いて上記の自分の書いたテキストに対する感想などは読んでない。 今度は、「リンクしなかった先(SF者がラノベに勝手なこと言うな、って言っていた人)」を勝手にフォローしてみようと思う。 どうも、「教養」というのは「これはおれのものだ、おれたちのものだ」という意識がないと育たないらしいんだよね。 「教養」というのは、なぜそれを覚えなければ、体得しなければいけないのかに質的な意味なんてない。アフリカのどっかの部族で「どこそこの大岩を持ち上げないと大人と認められない」とか言われても、それはそう決まっているんだから仕方がない。 メインカルチャー(「大岩を持ち上げる」っていう場合でも、メインカルチャーって言ってもいいんだろうなァ)で

    【雑記】・「『教養』を自分のもの」にするという行為 - ふぬけ共和国blog
  • Something Orange - エンタメ原理主義の落とし穴

    メールがとどきました。 SFファンとラノベファンがケンカしてます。 http://d.hatena.ne.jp/FXMC/20070224/p1 文これだけ。それできみはぼくに何を求めているんだね?という内容ですが、まあ、口を挟めといっているんだろうから、挟んでみましょう。 長くなりますが、上記の日記から引用させていただきます。 早川・創元の誰がみても文句なくSFと認めるであろう海外SFだけで50冊ぐらいは持っていますし、SF作品が嫌いとかいうわけでもないのですが、日国内のSFというジャンルの有り様は心底軽蔑しているんですよね。 SF考証がどうこうとかSFマインドがどうこうとか不思議な単語を持ち出して「ガンダムSF論争」とかでロボットアニメとかと決別したはずなのに、SFというジャンルが過去の遺物となってからは、そういう過去の清算もしないままに、星雲賞とかで売れた作品を無理矢理SFと決め

    Something Orange - エンタメ原理主義の落とし穴
    daidagdawn
    daidagdawn 2007/03/10
    元記事に対する感想
  • SFファンヘイト論は世代闘争 - ARTIFACT@はてブロ

    Something Orange -  エンタメ原理主義の落とし穴 それでは、「ガンダムSF論争」はどうか? これは1980年ごろ、「『機動戦士ガンダム』はSFであるかどうか」を巡って、作家の高千穂遥などがくりひろげた論争です(ここを参照)。 インターネットもないころのことですから、当然、大森さんは参戦していません。 これではまるでインターネットがないと議論がなかったように読めてしまうのが気になった。インターネット以前でも、スピードは大変遅いが、雑誌やファン同人誌などで論戦は行われていたし、ネット環境ならならパソコン通信があった。大森望氏は1961年生まれなので当時20歳前後。大森氏はファンダム活動を積極的にやっていたかもしれないし、もしかすると雑誌(論争があったのはOUT)に投稿していたかもしれない。 なお、ガンダムSF論戦に大森望氏が参加したという話は聞いたことがないので、事実関係での

    SFファンヘイト論は世代闘争 - ARTIFACT@はてブロ
  •  (A-3)SF業界☆めった斬り! - とくめー雑記(ハーレム万歳)

    「なんでいまさらになってこんなことを語ったのか」といえば、単純に書店で大森望の帯にむかついたからです。そ、感情論感情論。そして、反応が強かったから、そこに到る経緯を説明するべきだと思いました。いや、ホントそれだけの理由なんですよ。 たしかにいまさらだとは思います。というか、故・SF氏のご存命中に、誰かが言うべきだった話で。 遡って考えてみれば、言った人はいました。そしてそれを確かに私は見ているんです。 ちょうど2000年頃の話でした。 資料3のような方向性から語り始めたのが、瀬名秀明(資料5)で、 資料4のような方向性から語り始めたのが、梅原克文(資料6)です(*1)。 そこに示されている問題点は、概ね資料3と資料4のモノの延長に過ぎません。 『(クズSF論争に関して…*2)ここ10年、20年で読まなければいけないSFリストというのが掲載されていて、僕(瀬名氏)が読んでいたのはそのうち2割

     (A-3)SF業界☆めった斬り! - とくめー雑記(ハーレム万歳)
  • お前 1000 冊読んでるか? - matakimika@hatenadiary.jp

    ○○者としてまず一人前と言われるためには○○冊くらい読んでおけ、みたいな話は昔からよく聞いたけど、ていうか今はほとんど聞かないんだけど、いまでもそういう話の通用している界隈がないものかなーと思って検索してみたら、あった。SF 者は 1,000 冊読んで一人前らしい。 2ch スレッド「HAMACON2 は、ジュール・ヴェルヌの夢をみるか? 」 http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1093256099/ 269 :名無しは無慈悲な夜の女王 :2005/03/29(火) 02:49:49 >>268 お前 1000 冊読んでるか? 読んでないならそれを言う権利はないぞ。 272 :名無しは無慈悲な夜の女王 :2005/03/29(火) 11:40:31 1000 冊っていうその数字に根拠はあるのかな。 いや、単純に気になったんで。単なる思い付き? 某板に

    お前 1000 冊読んでるか? - matakimika@hatenadiary.jp
  •  (A-2b)死因はSF原理主義による中毒死 - とくめー雑記(ハーレム万歳)

    まずは24日分のレスを持ち出してみましょう。 >ラノベでもミステリでも面白ければ読むし。ただそれだけです。 ごもっとも。ってことは、SFが売れなかったのは、SFが面白くなかったからですね! と全面的に否定してしまうのは、いささか非建設的な話でありますが、基的には間違っていないと思います。 「面白い」にもいろいろ種類があります。日のSF業界が"interesting"に欠けていたとは言いません。しかし"amusing"とか"cheerful"とかいう観点からみればどうでしょうか。SFの人たちの姿勢は、エンターテイメントとして必要な「サービス精神」に欠けていたといえないでしょうか。 その欠陥がよくあらわれているのが、80年頃の「ガンダムSF論争」でしょう。私はこれがSFという業界の“ミッドウェイ”であり“ソロモン”であったと考えています。「失ったものが大きすぎた」「その集団の欠陥を体現して

     (A-2b)死因はSF原理主義による中毒死 - とくめー雑記(ハーレム万歳)
  • ライトノベルの歴史とSFの定義論争 - gobbledygook

    [B! 歴史] ライトノベルのこれまでとこれからを妄想してみる - WINDBIRD [B! 小説] id:kazenotoriをdisる会 - E.L.H. Electric Lover Hinagiku [B! 歴史] 判らないように書く話 - 平和の温故知新@はてな 知らないのを前提に書くのが悪いことじゃないんだけど、ツッコまれた後の対応が(ry。まあ、一人の作業で出来るモノではないんだから、何処かのwikiでも借りてやれば?というのが正直な所。 ライトノベルだからこの手のループしているのではなく、ほかの分野でも一度は経験していることじゃないかな。例えば「SF」。<昔話> はてなアンテナが出来る前の某アンテナ系での事。そこに捕捉されている何処かの小さなサイトで、「○○なんてSFじゃない」と何気なく書いてしまったのを見たその分野の怖いお兄さん達がやってきて、(ry なんて話が嘘か当か

    ライトノベルの歴史とSFの定義論争 - gobbledygook
  • 1