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  • 奄美大島フルフラガーデンで日本一大きい蝶・オオゴマダラ見学 - 青い滑走路

    所変われば蝶々も変わる、日も広い国なのさぁ~♪ 北海道・宗谷岬から東京都・沖ノ鳥島まで日の国土は凡そ南北3,000キロ。3月に家族で今回訪れた奄美大島を含む南西諸島は亜熱帯気候に属し、低緯度で温かく、豊富な雨による湿潤な森林がありと土とは違う植生/生物が見られる地域です。上の写真上部に映っているのはシーボルトが長崎で発見した日で最も大きな蝶のひとつ「ナガサキアゲハ」のつがい。九州以南で見られる蝶です。自分達の目の前をのんびりと飛んでいきました。日一の大きさを誇る蝶はオオゴマダラ蝶(大胡麻斑蝶)と言われ、奄美大島にはそのオオゴマダラを育成している場所があると偶然知り、そこに家族旅行の最中に立ち寄ったのが今回の話です。この記事は2018年に投稿したものに加筆して再投稿しています。 国内ではトカラ列島より南の西南諸島でのみ見られるベニモンアゲハ🦋 pic.twitter.com/hx

    奄美大島フルフラガーデンで日本一大きい蝶・オオゴマダラ見学 - 青い滑走路
  • 慰霊の森、全日空雫石衝突事故現場に設けられた記憶の場 - 青い滑走路

    岩手県の県庁所在地・盛岡市の隣に位置する雫石市に行って参りました。国内最大の航空事故となった御巣鷹山の事故が昭和六十年(1985)に起こってしまうまでは国内最大の航空機事故(死者162名)だった「全日空機雫石衝突事故」の犠牲者を追悼する施設「慰霊の森」が岩目山の森のなかに設けられており、一度訪れてみたいと思っていたのでした。 全日空機雫石衝突事故は昭和四十六年(1971)7月30日午後1時33分に羽田空港に向かって千歳飛行場を出発した全日空58便と、松島基地(赤星マーク)を出発して飛行訓練をおこなっていた自衛隊機が雫石上空8,500メートルで空中衝突をしてしまい、全日空機に乗っていた乗員・乗客併せて162人が亡くなった惨絶な事故でした。高度成長期の万博が前年にあり、航空機を使用して遠方に出掛けるのも一般的なものとなり、航空業界は連日満席が続く活況を見せていた頃でした。 上空1万メートルを北

    慰霊の森、全日空雫石衝突事故現場に設けられた記憶の場 - 青い滑走路
    daifuku-siwa-hanamaki
    daifuku-siwa-hanamaki 2021/01/27
    子どもながらに凄い衝撃を受けた事故でした。地元新聞に民家の屋根を突き破って落ちてきた残骸をみて驚きました。
  • 安来にどうじょ。猫(どじょう)すくいに挑戦してみました - 青い滑走路

    島根県に家族で行って参りました。島根は神代からの名を冠する地名が現在も多く残る"神話の故郷"とも呼ばれる歴史の古い土地で、近代では国内生産の9割にも及ぶ鉄生産シェアを誇り、北前船の出荷港である安来湊は大変な賑わいをみました。島根県内にて今回最初に訪れたのは安来市で、日一と名高い庭園のある足立美術館の近くにて、安来節(男踊/どじょうすくい)体験ができると聞きやって来たのでした。 ベベンとの2枚撥がこれでもかと盛り込まれた安来節は江戸末期に安来の花街に生まれたと伝わり、大正期には大阪・吉興業を初めとして東京でも大ブームをもって迎えられた事により全国的に知られる新民謡です。座敷で生まれたと言われる安来節はもっと猥雑な即興唄だったものが整えられたようで、現在最も一般的に歌われる歌詞は「安来千軒 名の出たところ 社日桜に 十神山」等の土地の有名どころが沢山盛り込まれた"観光歌"となっております。

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  • 盛岡東屋さんにて、卓上の無差別級格闘技「わんこそば」に挑戦 - 青い滑走路

    家族で岩手県に行って参りました。目的は「わんこそば」。蕎麦好きの息子の長年の念願だった、蕎麦のべ放題に挑戦する為でした。息子は神奈川県横浜市にある「わんこそば たち花」さんで過去に一度挑戦して80杯べた事があったので、今回は更に上を目指すぞと意気込んでの挑戦でした。 県庁所在地である盛岡市と宮沢賢治で有名な花巻市に「わんこそば」を提供する有名なお店があるのですが、自分達が訪れたのは盛岡の東屋店でした。最初は花巻のやぶ屋店をと標準を定めていたのですが、からの猛反対を受けて変更したのです。なんでも、学生時代に花巻に旅行で訪れたは、やぶ屋で頼んだ天丼にあたって救急車に乗った過去があるので、絶対に行きたくないとのことでした。 盛岡の東屋さんは料亭・大清水多賀の支店として明治四十年(1907)に営業を開始。既に100年以上の歴史を誇る盛岡を代表するお店のひとつで、多くの人が列をなす観光名

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    daifuku-siwa-hanamaki
    daifuku-siwa-hanamaki 2020/12/16
    岩手県人です。奥様の110杯もお子様の70杯も凄い記録です。冬場の牡蠣そばも美味しいです。今度盛岡へお越しの際は直利餡さんへ行ってみてください。
  • 浅草の名物店「風流お好み焼き 染太郎」を子供達と訪れてみる - 青い滑走路

    コロナ禍が猛威を振るう少し前のこと、東京は台東区・浅草にあるお好み焼き屋「風流お好み焼き 染太郎」さんに家族4人でお邪魔して参りました。浅草の観光名所とも言える染太郎さんは、昭和十二年(1937)創業と国内で現存する最も古いお好み焼き屋として有名なお店です。 このお店にはも自分も来店したことはありましたが、子供達ふたりは初めての訪問でした。予約もできるそうなのですが、思い付きで立ち寄ったので寒風吹き荒む冬の空の下で5分程待ってからの入店。染太郎は全て座敷席なので玄関でを脱ぎ、ビニールにを入れて席へ向かう決まりなっています。週末には行列を成している時も多いので、スグに入れて良かったと胸をなで下ろしたのでした。 店名の「染太郎」という名前からも推測ができるとおり、林家染丸一門である林家染二郎(名・崎貞次郎)氏の芸名に因んでいます。昭和12年に兵役に応集され、3年後の昭和15年に戦傷に

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