新型コロナウイルスのまん延防止等重点措置が18都道府県で再び延長される方向になった。全国の新規感染者数はなお1日7万人前後と高水準で、政府の対策はオミクロン株の抑え込みに十分な効果を発揮していない。岸田文雄首相は「第6波の出口に向かって段階的に準備を進める」と制限の緩和を模索するが、流行が収まらないまま「第7波」を迎える懸念があり、社会経済活動との両立も展望が開けない。(柚木まり、曽田晋太郎)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く