米Google傘下のYouTubeは6月4日、ビデオ編集機能「Video Annotations」をβ公開した。ユーザーは、自分のビデオクリップに自由に「吹き出し」やメモなどを追加し、コメントや注釈を表示させることができる。 また、ほかのビデオクリップへのリンクを表示して視聴者をそちらに誘導することで、「続き」を選ばせるタイプのビデオクリップを作ることも可能になった。 ユーザーは、自分のアカウントからビデオクリップをアップロードし、そのビデオの再生中に右側に表示される「Edit Annotations」ボタンをクリックすることで「吹き出し」やメモの編集ができる。画面上の好きな場所に、好きなタイミングで表示させることができる。
USB接続の卓上時計とハブ機能が一緒になった「USB WATCH HUB」がタイムリーから発売となった。 USB接続の卓上時計とハブ機能が一緒になった「USB WATCH HUB」。カラーバックライトを内蔵した直径9.6cmの円形画面に、デジタルの時刻と日付/曜日/温度を表示可能だ この製品は、カラーバックライトを内蔵した直径9.6cmの円形画面に、デジタルの時刻と日付/曜日/温度を表示可能。さらに、両サイドに各2ポート計4つのUSB2.0対応ハブ機能を備えている。カウントダウンタイマーと定刻タイマー2種のタイマー機能のほか、タイマー音は8種類の中から選択可能。USBケーブル長さは70cm、奥行きは最長部で140mmと意外に大きい。販売しているのはT-ZONE.PC DIY SHOPで価格は1580円となっている。
IBMは現地時間6月5日、IBMチューリッヒ研究所がベルリンに拠点を置くフラウンホーファー研究所と共同で、パイプで水を通して冷却する仕組みを搭載したマイクロチップの開発を発表した。 このチップのコンポーネントは、シリコンウエハ上に2次元配置ではなく、立体的に積層されている。 IBMチューリッヒ研究所アドバンスト・サーマル・パッケージング・グループのシニアエンジニアで、このチップに2年ほど前から取り組んでいるThomas Brunschwiler氏の説明によると、チップを立体的な積層構造にすることによって、情報の伝送路を多く設けることができ、伝送距離を1000分の1に短縮できるという。 問題は、こうした種類の試作的なチップ構造は大量の熱を発生するということである。 この問題を解決するため、開発チームはパイプで水を流す冷却システムを開発した。このパイプは、人間の髪の毛(50ミクロン)ほどの太さ
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