今日はTwitter上でIOモナドの話で盛り上がったのだが、その時、 って電波が降りてきて、厳密にはIOモナドってよりはIOアクションのほうが正しかったかもしれないが、IOってロマンチックだよねって思ったので久しぶりにブログ書いてみる。 ちなみに、僕は圏論とかモナドとか、そんなに詳しくないので、間違ってたらごめりんこ。他のしっかりした記事みてね。 1. IOって型について考えてみる。 まず、IOって型について、例をとって考えてみる。 ここでは、データーベースにあるUserテーブルから、ユーザーIDによる検索でUserエンティティを取得する関数があるとする。 getUserById :: String -> UserEntity こんな感じの関数になる。 ところが、この関数、Haskellのような純粋な言語では問題なんだよね。 まず、参照透過的でない。参照透過とは、 「ある式の評価結果が常に

このブログは「Play! framework Advent Calendar 2011 jp #play_ja」第20日目のブログです。 ≪ 第19日目のエントリ・第21日目のエントリ ≫ はい、みなさん大好きなExcelをPlay frameworkで扱うお話です。 技術者ハ、トテモExcelスキダカラネ おっと、なぜか片言になってしまった。 まー実際、システム要件としてExcel出力はよくある話です。 「Excelモジュール」の紹介 Play frameworkには「Excelモジュール」という ExcelテンプレートからExcelレポートを出力する便利なモジュールがあります。 このモジュールはjXLSライブラリを使用してますので、 このライブラリを使用した経験がある方なら使い方は簡単だと思います。 12/20時点での最新バージョンは1.2.3です。 なお、Excelモジュールのバージ

まー、酷い目にあいましたよ 今更 勉強会の感想を書く気にもならないし、まあ、詳細な経緯はここらへんを見ていただければ。 第1回「Play framework勉強会」IN 関西 本当のまとめ（みちしるべ） 前の日も、Groovy勉強会でこんなの見せられて、なんかトラウマが残りそうだし、 Groovyには泣かされまくりです。 っで、打ちひがれて、Gと名のつくものからは目をそらす毎日だったのですが、 なるほど、さすが 桜木先生。 っで、やり返すことにしました。 まずは、 play new demo でデモプロジェクトを作成し、index.htmlに問題のソースを注入。 #{extends 'main.html' /} #{set title:'Home' /} Hello GroovyConsole! ${new groovy.ui.Console(Thread.currentThread().