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2012年6月7日のブックマーク (2件)

  • 英国の正しい英語守る「クイーンズ・イングリッシュ協会」、解散へ

    即位60周年を祝う記念行事の最終日、バッキンガム宮殿(Buckingham Palace)のバルコニーに立つエリザベス女王(Queen Elizabeth II、2012年6月5日撮影)。(c)AFP/LEON NEAL 【6月7日 AFP】6月初めの英国のエリザベス女王(Queen Elizabeth II)即位60周年には、数百万の英国民が沸いた。だが、彼らも「クイーンズ・イングリッシュ」への興味は失ってしまったようだ。40年もの間、「正しい英語」を守る活動を続けてきた英クイーンズ・イングリッシュ協会(Queen's English Society)の解散が決まったのだ。 ■会員の高齢化と無関心 同協会のリア・ウィリアムズ(Rhea Williams)会長は5日、AFPの取材に、解散は協会の幹部職を引き継ぐ意欲を持つ人がいなくなったためだと説明した。退任する人たちの後継者が見つからない

    英国の正しい英語守る「クイーンズ・イングリッシュ協会」、解散へ
  • 恐怖の種―中国に満ちあふれる有害物質(1)

    分厚いスモッグの広がる北京(Beijing)で、マスクをつけて歩く女性(2011年2月21日撮影)。(c)AFP/GOH CHAI HIN 【6月7日 AFP】「何をべれば安全なのかと日々自問している。ブタにはクレンブテロールが入っているし、牛肉も羊肉も有害添加物入り。牛乳をあえて飲もうとは思わない」――。 大半の中国人にとって、健康的に暮らすことは一般常識というだけでなく、ある種の敬けんな行為だ。病気になったら、それは自分の健康を気遣わなかったせいだとみなされる。 だが、冒頭でマイクロブログ「新浪微博(Sina Weibo)」から引用した嘆きの言葉が示すように、古き教訓はメラミンやカドミウム、殺虫剤、鉛、水銀、二酸化硫黄、その他の微粒子や危険な化学物質が中国物連鎖に入り込み、水道や大気を汚染することまでは予見していなかったとみえる。 汚職にまみれ、規制当局がほとんど機能しないまま3

    恐怖の種―中国に満ちあふれる有害物質(1)