7月からTwitterで閲覧制限がかかるようになり、他のSNSへの移民も増えた。それに関連して、音楽ライターの伏見瞬さんがTwitterに関する個人史の記事を書いており、面白かったので自分も書いてみようと思った。 https://iwasonlyjoking.hatenablog.com/entry/2023/07/04/233132 私がTwitterに登録したのは2007年5月だから、もう今年で16年もTwitterをしていることになる。小学校から大学卒業までストレートで過ぎたのと、同じだけの年月を経ているのだ。そう考えると、過ぎていった時間の長さと早さに驚いてしまう。 中学や大学などは卒業式という儀式があるからこそ、過ごしてきた日々が終わったことを意識できる。ある意味では、RPGでそれまでの冒険を記憶媒体にセーブすることで、ゲームを止めて他の作業を行うことができるのと似ているのかもし
13年選手です。 「ほかいま」という単語はもうほぼ死語だと思うが、初期のTwitterの空気感をよく表している気がして。今でも使われているかもしれないが。一応意味を説明しておくと「ほかほか」と「ただいま」のかばん語であり、風呂から上がったことをツイートするときに使われていた。風呂に入ってからもう一度TLに現れることは「ただいま」なのよね、というのと、ほんの30分か1時間そこらの時間、TLから離れて戻ってきたことをわざわざ報告するんだな、というのと。 自分もそうだったが、家にいるときはPCをほぼ付けっぱなしにして常にネットと繋がっているような人々がいた。スマホが全盛期を迎える前の時代。スマホで簡単にネットに繋がれるようになって、そういう人の割合は減ったような気はする。わからんが。で、そういう人たちにとってTwitterは相性が良すぎて、PCを開いているときは常にサードパーティのクライアントソ
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