お笑いタレント・今田耕司が15日、読売テレビで放送された「特盛!よしもと」に出演。吉本興業から契約解除されたカラテカの入江慎也が闇営業問題で「契約解除」と報道されたことに、「契約してないのに、契約解除される。画期的」と、事務所の契約について語った。 【写真】M-1会見で闇営業をいじる陣内 同番組には入江もたびたび出演していただけに「いや~びっくりした。今日もあの席にぼんやり見えますもん」と今田。入江がよく座っていた2段目のひな壇を見遣った。 今田は吉本のタレント契約について「契約書のない会社ですから。吉本と(正式に)契約しているのは3組か5組」と推定した。するとゲスト出演の尼神インターの誠子が「えっ、いるんですか!?」ときちんと契約を交わしたタレントがいることに仰天。これに今田は実名は出さず「重鎮が」と語るにとどめた。「あとの6000人はしてませんよ」と、独特な事務所の実態を明かし、入江が
競走距離誤認という前代未聞のミスが起きたのは10月13日の新潟競馬場、第6レース。 2番人気のペイシャエリートに騎乗したルーキーの山田敬士騎手(21)が、1周半走って2500メートルで競うレースを1000メートル少々走ったところで勝ったと勘違いし、間違いに気付いてレースに復帰したものの大差の最下位となり、即日、騎乗停止となった。 競馬記者によると、2500メートルだと知らなかったわけではないらしい。 「『お前、どうしたの?』と本人に聞いた騎手たちによると、レース前に調教師から『絶対、ハナ行け(先行して逃げろ)』と指示が出たのでゲートを切るとすぐ押して、先頭で迎えた1周目の4コーナーを回ったところで1周半するレースだってことが飛んじゃったようなんです(苦笑)」 レースから戻ったとき、顔色がなかった、とか。 「2番人気であんなレースしたんだから馬券を買った人たちと馬主さんに申し訳ない。だけど、
平昌五輪で銅メダルに輝いたカーリング女子日本代表「LS北見」。彼女たちが試合中に使っていた「そだねー」という掛け声は、その独特のトーンから注目を集めた。「そだねージャパン」とまで呼ばれ、はやくも流行語大賞入りがささやかれているが……。そもそもこの言葉、本当に「北海道方言」なのか?【BuzzFeed Japan / 籏智広太】 【写真】カーリング女子「そだねージャパン」が本当に仲良しだとわかる証拠 「『そだねー』は標準語の『そうだね』に相当する北海道方言です」 BuzzFeed Newsの取材にそう語るのは、北海道方言を30年以上にわたって研究している、北海学園大学の菅泰雄教授(日本語学)だ。北海道方言研究会の会長も務めている。 「試合中に交わされる彼女たちの『そだねー』は、典型的な北海道方言のイントネーションでした。北海道方言には、『短呼』というように拍数が短くなることや、語尾のイントネー
都内の小学5年生の男児は昨年8月、おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)にかかり、難聴を発症した。病気の回復後も右耳の聴力は戻らず、ほとんど聞こえなくなった。おたふくかぜによる難聴は、2015~16年に全国で少なくとも348人が診断されていたことが日本耳鼻咽喉科学会の調査で判明した。(鈴木希) ■ムンプウイルス感染が原因 おたふくかぜはムンプスウイルスの感染で起こる。多くは1~2週間で治るが、ウイルスが脳を包む膜に入って頭痛や高熱を発する無菌性髄膜炎や、難聴などを伴うことも。ワクチンで90%以上発症を防げるとされている。 難聴は、鼓膜の奥で聴力をつかさどる蝸牛(かぎゅう)がウイルスでダメージを受けて起こる。調査は今年3月から、全国の耳鼻咽喉科5565施設に対して行われた(回答率64%)。 ■7割が20歳未満 調査結果によると、おたふくかぜによる難聴のうち詳しく調べた336人の7割が20歳未満の子ど
ネット大手のDMM.comが競馬業界に参入する。クラブ「DMMドリームクラブ」で競走馬を所有し、1万円から出資できる一口馬主アプリ「DMMバヌーシー」を近日中にリリースするという。 【DMMが3億7000万円で落札した競走馬】 DMMは7月10~11日に行われる国内最大の競走馬競り市「セレクトセール」で、良血馬を獲得。10日には2016年ドバイターフを制したリアルスティールの全妹(父馬と母馬が同じ)を1億6000万で、11日には12~13年のジャパンカップを連覇したジェンティルドンナの全妹を3億7000万円で落札した。新設するクラブ「DMMドリームクラブ」で所有し、一口馬主を募集する。 同社取締役の野本巧氏はFacebookでアプリ名を「DMMバヌーシー」と明かし、サービスのテーマを「投資やギャンブルではなくて感動体験の共有」としている。企画から2年以上かけてのローンチになり、近日中に
想像を超えるからこそ天才だ。将棋の最年少プロ棋士、藤井聡太四段(14)が7人の先輩プロ棋士と対決するAbemaTV将棋チャンネルの対局企画「藤井聡太四段 炎の七番勝負~New Generation Story~」の最終局で羽生善治三冠(46)と対戦し、111手で勝利した。解説に佐藤天彦名人(29)も駆けつけた注目の一局は序盤から激しい展開になったが、慌てる様子もなく落ち着いて指し続けた藤井四段が徐々に優勢に。ミスなく指し切った完勝譜で、将棋界全体の度肝を抜く勝利を挙げた。 勝つかもしれない。いや、これは勝つ…。対局が進むにつれ、落ち着いて指し続ける藤井四段の様子とは裏腹に、対局を見守る人々がざわつき始めた。「とても楽しい時間で、あっという間でした」。夢中で戦う中学生棋士の猛攻に、羽生三冠の指す112手目はなかった。新旧の天才同士の初対決。プロデビュー間もない14歳が、早くも将棋ファンの脳
将棋の渡辺明竜王(32)は17日、三浦弘行九段(42)の将棋ソフト不正使用疑惑を日本将棋連盟に指摘したことについて「メディアの取材に対応したことにより、三浦九段にご迷惑をかけたことを申し訳なく思う」と謝罪した。11期目の防衛を果たした第29期竜王就位式で述べた。連盟の委嘱で疑惑を調査した第三者調査委員会は先月、三浦九段の「不正行為の証拠はなかった」としている。 第三者委の調査報告書によると、疑惑を週刊誌が取り上げることを知った渡辺竜王が連盟の理事に伝え、その後の処分の発端となった。「メディア」は週刊誌を指すものとみられる。竜王戦の挑戦者に決まっていた三浦九段は出場停止処分を受け、開幕直前に丸山忠久九段(46)が代わって挑戦した。【山村英樹】
将棋の三浦弘行九段(42)が3日、地元の群馬県高崎市で始まった「第13回YAMADAこども将棋大会」の開会前にあいさつした。 昨年10月に対局中のスマートフォン不正使用疑惑の騒動が起きてから、三浦九段がファンの前に姿を見せるのは初めて。事前に告知されていないサプライズ出演となったため、小中学生の将棋ファンらで埋まった会場からは大きな拍手が起きた。 三浦九段は、昨年末の第三者委員会による調査結果で「不正行為の証拠なし」と発表されたばかり。本イベントには地元の棋士として毎年出演しており、今回も出場停止処分の解除後の開催だけに例年通りの出演を予定していたが、日本将棋連盟によって無断でキャンセルされたと訴えていた。 笑顔で登場した三浦九段は「人がいっぱいいると緊張しますね…。ヤマダ電機様にはずっと自分の事を信じていただきました。大きな企業は個人より組織を守るものですが、ヤマダ電機様は三浦で行
「むりやり全裸にさせられ、胸を隠してうずくまった私の肛門を割りばしでつつき、陰部にドライヤーの風を吹きかけた。笑いながら背中をたたかれたり蹴られたりした。泣いている私に馬乗りになり、キスをした上、馬乗りの姿勢のままカップラーメンを食べ、胸に麺を落とすなどした」(被害者女性の供述調書) 酒を飲ませた女性=事件当時(21)=にわいせつな行為をしたとして、強制わいせつ罪などに問われた東大生や東大大学院生ら3人の公判が7月、東京地裁で始まった。被害にあった女性は被告の一人に好意を寄せていたという。法廷で明らかにされたのは、偏差値的には日本最高のエリートでありながら、女性の気持ちをもてあそび、女性を“モノ扱い”していた被告たちの知性を疑わせるような所業だった。 ■サークルの裏の顔は“わいせつ目的” 同罪などで起訴されたのは、東大生、松見謙佑(けんすけ)被告(22)▽東大院生、松本昂樹(こうき)
調理師や栄養士を養成する埼玉県熊谷市の私立専門学校が、生徒の募集要項に「外国人の入学は出来ない」と明記していることが分かった。県が公正な選抜をするよう依頼したが、運営法人は「開設以来の学校の方針」として応じなかった。行政側に指導権限がないことから、差別的な取り扱いが是正されない状態が続いている。【奥山はるな】 外国人の受け入れを拒否しているのは、学校法人今昌学園(今井明巨理事長)が運営する埼玉県調理師専門学校と同栄養専門学校、同製菓専門学校の3校。書類選考と面接で入学者を決めているが、来年4月の入学者向け募集要項に「外国人の入学は出来ません。これは本校の方針です」と明記している。 今春や昨春入学分の要項も同様で、連絡を受けた県学事課は昨年1月と8月、法人に「本人の能力や適性をもって公正に選抜してほしい」と依頼したが応じなかった。 取材に対し、今井理事長は「(取材は)受けられない。理由
99歳大学生、通学2時間かけ国際政治史の勉強に励む「世の中にはいろんな知らないことがあるもんな」 産経新聞 1月14日(月)19時1分配信 大阪府和泉市にある桃山学院大学。その教室で、10代、20代の若い学生たちに交じり、深い年輪のしわが刻まれた顔で、まっすぐ前を見つめる老人がいる。ピンと背筋を伸ばし、講義に集中する姿は、かえって若々しくも感じられる。この人は、大阪市東成区の自宅から同大学に通う村川信勝さん。なんと現在、99歳の聴講生だ。(中井美樹) ■最前列の真ん中が“指定席” 大学では、国際政治史や国際法の講義を受講しており、週に2回、電車やバスを乗り継いで、片道2時間近くかけて通っている。 教室では、最前列の真ん中が、いつもの席だ。リュックの中から、小さな座布団を取り出し、いすに置いて着席。細かい文字を読むためのルーペやノートを準備して、授業の始まりを待つ。 講義の時間は約
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く