【金子元希】独立行政法人・国際交流基金(本部・東京)が、会計処理システムの開発を業者に発注したが失敗に終わり、全く利用されていなかったことが会計検査院の調査でわかった。検査院は、開発に投じた約4300万円がムダになる恐れがあると指摘する方針だ。 同基金は、予算管理や財務諸表の作成を行う新しい会計システムの開発を、東京のIT会社など4社と計約3600万円で契約。開発は2010年10月に始まり、11年6月に完成した。 しかし、新システムを使おうとすると、「送金データを金融機関に送る前に内容を確認できない」「過去の支出一覧を新しい画面に移すことができず、最初から入力し直す必要がある」といった不備が判明。さらに2社と計約700万円で契約し、11年7月〜12年3月に改修にあたったが、問題は解決しなかった。これまで一度も新システムを使っていなかったという。 続きを読む最新トップニュースこの記事の続
日本の中学校では「銃剣術」が必修化されている、まさに軍国主義の復活だ――韓国の大手テレビ局MBCが、ニュース番組でこんな「デタラメ」を放送した。 銃剣は、銃の先端に刃を装着することで、接近戦にも対応できるようにした兵器だ。現在でも各国の軍隊で採用されている。 韓国の「報ステ」級番組が大誤報 そんな銃剣を使った戦闘術(=銃剣術)が、日本の中学では当たり前のように教えられている――韓国の「報道ステーション」というべき人気報道番組「MBCニュースデスク」は2013年10月2日、こんなレポートを行った。 「日本で今度は、銃剣術が中学校の必修科目になって非難の声が上がっています。軍国主義の残滓を復活させようという動きが続きます……」 韓国美人のキャスターが眉をひそめる。画面が切り替わると、映し出されるのは旧日本軍での銃剣を使った戦闘訓練の様子だ。レポーターは、日本では2012年度から学習指導要領が「
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