慶應義塾大学法学部法律学科卒業。司法試験に合格後、検察官任官。約6年間にわたり、東京地検、大阪地検、千葉地検、静岡地検などで捜査、公判を数多く担当。検察官退官後は、弁護士にキャリアチェンジ。現在は、刑事事件、離婚等家事事件、一般民事事件を担当するとともに、上場会社の社外役員を務める。令和2年3月には、CFE(公認不正検査士)に認定。メディア取材にも積極的に対応している。 <メディア関係者の方>取材等に関するお問い合わせはこちら 先日、フリマアプリで、必要な届け出をせずに違法に肥料を売ったとしたとして男女7人が書類送検されたと報じられました。 自家製肥料を売った人もいれば、正規の業者から買った肥料を小分けにして売った人もいるそうです。 肥料取締法は、肥料の品質を保ち、その公正な取引と安全な使われ方を確保することで、農業の維持増進や国民の健康の保護を目的とする法律です。 そして、この法律では、