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設計に関するdaitomのブックマーク (4)

  • 「影響範囲の考慮漏れ」によるソフトウェアトラブルの多発はビジネス継続性に対する危険信号|mtx2s

    リリースするたびに「影響範囲の考慮漏れ」によるトラブルを起こす。こういう症状は、既存のソフトウェアシステムに追加開発を繰り返す組織によく見られるのではないかと感じます。コードやシステムの変更が影響を及ぼす箇所を見逃してしまい、未修正な箇所が残されたまま番リリースされたために発生するトラブルです。 このようなトラブルが頻発すれば、関係者らは不満を感じます。エンジニアたちの能力に不信感を抱くかもしれません。 しかし、不満の矛先をエンジニアに向けたところで問題が解決することはありません。そもそも原因を見誤っているからです。根的な原因は、もっと奥深くにあります。 影響範囲の考慮漏れの多発は、ソフトウェアシステムが大きな問題を抱えていることを知らせるサインです。このサインを見逃して表面的な対策ばかりを続けていると、症状が良くなるどころか、かえって悪化し続けることになるでしょう。 問題/原因の3層

    「影響範囲の考慮漏れ」によるソフトウェアトラブルの多発はビジネス継続性に対する危険信号|mtx2s
  • 設計書・仕様書のレビュー方法を定めたJIS規格登場 チェック体制を標準化しやすく

    経済産業省は11月22日、システム開発時に使う設計書・仕様書などの「作業生産物」のレビュー工程についてJIS規格を制定したと発表した。仕様書などの見直し方や観点などを規格化し、ソフトウェアの品質向上や開発の効率化を促す。 「JIS X 20246」は、設計書・仕様書の見直し作業を「計画作業」「レビューの立ち上げ」「個々人のレビュー」「要検討項目の共有および分析」「修正作業および報告作業」の順に整理し、実行するべきタスクや手順を規定するもの。システム開発や試験、保守などの場面で作るあらゆる仕様書に適用可能。 レビューの曖昧さをなくすため、「目的」「役割」などのレビューの観点10種、「執筆者確認」「同僚との机上確認」などのレビュー手法9種を定めた。JIS制定により、組織や個人のノウハウに依存することなく一定水準のレビューができるようになり、ソフトウェアなどの制作物の品質向上につながるとしている

    設計書・仕様書のレビュー方法を定めたJIS規格登場 チェック体制を標準化しやすく
  • AI活用し試行錯誤を自動化、ヒトを超える設計へ

    将棋や囲碁の手を何十手も読むように、コンピューターが何十通りもの設計案を試行錯誤して検討する。設計者はその結果を見て、不十分ならコンピューターにやり直しを命じ、良いものができたらそれを採用する。こんな「コンピュテーショナルデザイン」の利用範囲が大きく広がり始めている。 設計は、相反するいくつもの要求をなるべく高い次元で実現する作業だ。設計案を考えて、機能や性能を得られるかどうか検証し、課題を解決できる設計案を再び考える、という試行錯誤が必要になる。これまでは、たとえ3D-CADやシミュレーションを駆使したバーチャルな設計であっても、設計案自体を考えるのは設計者の仕事だった。 しかし、コンピュテーショナルデザインではコンピューターに設計案を考えさせる(図1)。そこには、人の思考の限界を超えられる、という期待がある。

    AI活用し試行錯誤を自動化、ヒトを超える設計へ
  • ここまで来た設計自動化

    設計者が要求仕様を指定すると、それを満たす設計案をコンピューターが自動的に考え、提案する――。演算力の向上、AI人工知能)やシミュレーション技術の進歩で、設計の自動化=コンピュテーショナルデザインが実用域に入ってきた。機械設計や建築設計の現場で、設計初期のアイデア出しに加えて、変量が多い設計の最適化や既存の設計の改良、工数削減や軽量化案の提示といった用途で使われる事例が出てきた。 中核となるのは、力のかかる部分に重点的に材料を配分する「トポロジー最適化」、数学的に形状を作り出す「形状合成」、生成した多数の設計案から最適なものを選ぶ「AI」などの技術である。 これに加え、ロボットや3Dプリンターの普及と高度化がコンピュテーショナルデザインの実用化を後押している。コンピューターが生み出した複雑な形状の部品の効率的な製造をこれらが可能にするからだ。 AIを利用した囲碁や将棋で既に実証されている

    ここまで来た設計自動化
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