横浜市瀬谷区の小学校に隣接する水路の跡地で、通常より高い放射線量が計測された問題で、横浜市は1日、原発事故の影響で放射性物質が付着した空調システムのフィルターを洗浄した排水が流れ込んだのが原因ではないかと発表しました。 先月3日、横浜市瀬谷区の市立二つ橋小学校の校庭に隣接する水路の跡地で、1時間当たり最大で6.85マイクロシーベルトが計測されました。 横浜市などが調査したところ、隣接する設備管理会社が敷地内で神奈川県内のビルや工場などの空調システムの外気を取り入れるフィルターを水で洗浄していたことが分かりました。 横浜市では、福島第1原発の事故で飛散してきた放射性物質がフィルターに付着していて、洗浄水と共に流れ込んだのではないかとみています。 これを受けて横浜市は、この会社に排水設備が整った場所で洗浄を行うよう注意するとともに、現場の土壌はコンクリートの入れ物に入れ遮蔽する措置を取ることに
福島第一原発事故による影響で、東京湾の荒川河口付近の海底で放射性セシウムの濃度が上昇していることが近畿大の山崎秀夫教授(環境解析学)の調査で分かった。国は現時点で東京湾で調査を行っておらず、山崎教授は「今まさに原発事故由来の放射性物質が、首都圏の放射能濃度の高い地域を流れる河川から東京湾に届いたところ。今後の推移を見守るため、国による継続的な調査が必要だ」と指摘する。 山崎教授は昨年八月以降、湾内の三十六カ所で海底の泥に含まれる放射性セシウム134と137の濃度(一キログラム当たり)を測定している。 このうち、荒川河口の若洲海浜公園近くの地点では、泥の表面から深さ五センチの平均濃度が八月に三〇八ベクレル、十月に四七六ベクレル、十二月に五一一ベクレルと上昇。ほかの多くの地点でも濃度は上がる傾向で、湾の中央より河口付近で比較的高い数値が測定されたという。 ただ、いずれの地点も一〇〇〇ベクレル
東京電力福島第一原子力発電所の事故による風評被害で、農作物や水産物などの売り上げが落ち込んでいることから、17日、福島県の佐藤雄平知事が東京を訪れて、福島県産の食べ物の安全・安心をPRする取り組みを始めると発表しました。 この取り組みのねらいと、今も厳しい状況が続く福島県内の農家や観光業界の実情についてお伝えします。 安全・安心PRの取り組み強化 新しい取り組みは「ふくしま 新発売。」プロジェクトと名付けられ、安全が確認された福島県産の農林水産物の魅力を広く知ってもらい、消費拡大につなげようというものです。 東京・千代田区で開かれた発表会で、佐藤知事は「消費者に信頼される検査体制を整備するとともに、福島県産の農林水産物の情報を全国に迅速に届けて、風評を払拭(ふっしょく)していきたい」と述べました。 また、専用のホームページが17日から開設され、食べ物の産地や収穫時期などを入力して検査の
ササユリの咲く頃に。 古代と現代をつなぐためテルペン新薬を考える PR Bookmarks Pubmed 村上龍_Japan Mail Media [More entries] ・kenken 自己研鑽とテルペンの知名度を高めるためにこのブログを書いています。毎週土・日に更新しようと思ってます。厨二病乙!とか言うと中の人がよろこびます。 連絡先: essentialoil@livedoor.com Theme テルペンについて ( 6 ) Linalool製薬化プロジェクト ( 7 ) 水戸の医学者 ( 1 ) アンチラジカル ( 3 ) テルペンの抗ウィルス効果 ( 3 ) 日本の精油 ( 1 ) 薬草学・考 ( 4 ) 精油の謎 ( 1 ) 実験 ( 5 ) 三枝祭 ( 4 ) 芳香の役割について ( 3 ) ニュース ( 8 ) Search ※著作権についてのご注意 このブロ
日本と世界のリアル状況確認と僕の思索を書き留めるブログ。 重要なことはメルマガで展開していますので、ご購読下さい。 このことについて、まだ、医学的な確認が取れていませんが、確認がとれるのをまっていたら、事態がさらに進行する危険を感じ始めたため、先に書いておきます。きのう、百人が参加した、松戸の講演会でも、この話が出ました。東葛地区でとくに最近、喉の痛みや、リンパの異常などを訴える子どもたちが多くなっていると言う話です。身体がだるくなる、元気が出ない、風邪でもないのに咳が出る、など。口の中に金属っぽい感覚がすると言う話や、乾燥していないのに顔の皮膚がひりつくという話が出ています。ふだん全く鼻血を出した事のない子どもが、鼻血を出すと言う話も。医療機関に相談するケースが増えていると聞きました。言うまでもなく、おきているのは子どもだけでなく、大人にも同様の症状が起きているという話ですが、子どもの方
「チェルノブイリのかけはし」というNPO団体の主催、野呂美加氏による「お話し会」を撮影したもの。スライドを交えつつ、現地の生活実態と福島の比較を、実体験をまじえながら説明している。(※画像はソビエトの小学校にあるガスマスク。)説明中に差し込まれる、皮肉にも美しい画像は、私たちが見たことがないものばかりで、貴重だ。それ以上に、野呂氏の実体験に胸を打たれる。「実感」として被曝を理解したい人にはお薦めの動画だ。とにかくお薦めだ。 野呂美加氏は恐らく、話すプロではない。最初は取っ付きにくいかもしれないが、筆者はこの動画には、これまで見た動画にはない、生々しいストーリーを感じた。ただの情報には飽きてしまった人、情報以外の何か大切なモノを知りたい人は、必ず観て欲しい。 動画は15分ずつ分割されている。時間があるときに、1話ずつみるとよい。 2 3 4 5 6 7 Amazon「内部被ばく」関連書籍
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