音楽家/プロデューサーのトベタ・バジュンが毎回素敵なコンシェルジュをお迎えし、オススメの10曲のプレイリストを紹介していく【連載】トベタ・バジュンのミュージック・コンシェルジュ、18回目のコンシェルジュにお迎えしたのはサックス奏者の本多俊之だ。 報道番組『ニュースステーション』のテーマ曲「Good Evening」などこれまで人々の記憶に残る楽曲を多数制作してきた本多俊之だが、還暦を迎えてもなお精力的に活動を続けており、7月に新作『DINOSAX』を発表している。今回のプレイリストは「いま聴くべきサックスの名演10曲」をテーマとしながら、自身が担当した伊丹十三監督「マルサの女」のテーマの誕生秘話とそれにまつわる伊丹監督とのエピソードをも語ってくれている。 ●本多俊之「いま聴くべきサックスの名演10曲」 (1)Just Friends/チャーリー・パーカー (2)St.Thomas/ソニー・