ランディングページやブログなど、最近のWebサイトで見かけるヘッダのアイデア・実装方法を紹介します。 スクロールすると、ヘッダのイメージがズームしたり、フェードしたり、ヘッダの形が矩形でなかったり、ナビゲーションだけがスティッキーになったり、実用的なアイデアが満載です。 各デモは「Run Pen」をクリックすると、動作します。 まずは、スクロールすると、ヒーローイメージがズームするヘッダ。 HTMLは非常にシンプルで、CSSもJSもシンプルなので、コピペで簡単に利用できます。
![最近のWebサイトで見かけるヘッダのアイデア・実装方法のまとめ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c7cb8021d941044b113c49a8c25d998ae7d62498/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcoliss.com%2Fwp-content%2Fuploads-201801%2F2018020201.jpg)
最近のWebサイトで使用されているデザイン的にも機能的にも優れたヘッダ ナビゲーションを紹介します。 テキストをリスト状に配置するだけでなく、アイコンや画像を添えたり、タブを効果的に採用したり、配置自体を工夫したり、さまざまなアイデアが取り入れられています。 11 Ways to Design the Perfect Site Navigation 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 Sistrix SistrixはSEOソフトウェアパッケージを扱うドイツの会社で、非常に人気が高いSEOのブログでトラフィックを得ています。 Webサイトを見てみましょう。ナビゲーションは「Toolbox」「Blog」「Resources」「Support」の4つで構成されており、それぞれをホバーすることでリンクのリストをドロップダウン
スプラッシュページ(Splash page)とは、ウェブサイトの訪問者が最初に見るページのことを指します。ウェブサイトが表示される前のイントロダクションページとして、ブランドロゴ・動画・キャンペーンフォームなどが差し込まれるのが一般的です。最近ではスプラッシュスクリーン(Splash screen)とも呼ばれています。 スプラッシュページは、Flashの全盛期によく使われていました。当時はWEB制作者の技術やセンスを見せる目的で使われていたことが多かった気がします。 近年ではブランドイメージを直感的に印象付けるため、期待感を抱かせるため、といった実用的な目的で採用されます。 スプラッシュページ(スプラッシュスクリーン)の用途: ブランドイメージの表現 年齢確認 言語選択 キャンペーン告知 そのためここでは、見る人のインスピレーションをインスピレーションを掻き立てる!そんな美しくてかっこいい
iOS 11が本日リリースされ、iPhone Xの発売を楽しみにしている人も多いと思います。 しかし、Web制作者やブログのオーナーはiPhone Xに対応しておく作業が増えるかもしれません。 iPhone Xではスクリーンが変更され、それに対応するための解決方法を紹介します。 Removing the White Bars in Safari on iPhone X 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 iPhone XでWebサイトを表示した際の問題点 解決方法 その1: background-color 解決方法 その2: viewport-fit 解決方法 その2 補足: safe-area-inset-* iPhone XでWebサイトを表示した際の問題点 新しく発売されるiPhone Xは、美しいディスプレ
Robert Moseley氏は、デジタルマーケティング技術、分析、最適化、およびパーソナライゼーションの専門家で、ウェブ開発と分析の技術面において経験が豊富です。 Moseley氏はCloudinaryの上部ソリューションエンジニアです。 Webサイトへの訪問者や、オンラインで買い物をするユーザーたちに、ページの表示速度に対する忍耐力を求めてはいけません。なぜなら彼らがページに滞在するか否かは、たった数秒間のうちの判断によって決まってしまうからです。 Kissmetricsの報告によって、ページの読み込み速度がユーザーの離脱率に大きな影響を及ぼすことがわかりました。一般的なWebサイトへの訪問者は、ページの読み込み時間に対する忍耐力が低いので、読み込み時間が1秒かかるごとに離脱率も1%増加してしまいます。 同調査には、10秒後には40%近くのユーザーがページを離脱するというデータがありま
さて、今回は先日投稿したこちらのWebサイトの作り方についての続編を書こうと思います。 Webサイトの作り方と言っても一言ではまとめきれないので…今後も書いていきたいと考えております。もし良ければどうぞお付き合いください。 https://www.webproduct-lab.com/entry/webdesign-process-design 前回までは横幅とカラムレイアウトを決めてデザインを作り込みましょう!とかなり強引なまとめになってしまいましたが。。今回はもう少し先に進んだ具体的な話をしたいと思います。 Webデザインって難しいですよね?でもある程度コツをつかめば伝えたい表現をすることができます。 https://www.webproduct-lab.com/entry/efficient-web-design しかしWebデザインの場合はさらにサイト自体の使いやすさなんかも考慮し
Webサイトやスマホアプリのレイアウトの構成・展開、UIエレメントのバリエーション、カラーの使い方など、デザインの定義がまとめられたスタイルガイドを紹介します。 ロゴやブランディングも引き出しを増やすためにも参考にしたいですね。
Chromeデベロッパーツール、使いこなしていますか? モバイルブラウザーエミュレーターの機能が拡張され、通信帯域やセンサーのシミュレーション、PWAの検証など、どんどん進化しています。これは便利です! Webサイトのテストはますます複雑になっています。ほんの数種類のブラウザーで機能の互換性を確認していた時代は遠い昔の話。ピカピカの傑作サイトも、OS、画面解像度、マシン性能が異なる幅広いデバイス(モバイル、タブレット、デスクトップ)での動作確認が求められます。極端な話、開発そのものと同じくらい時間がかかってしまうことさえあります。 Webサイトのテストはタッチスクリーンと高解像度画面の登場でさらに複雑になりました。通常のPCにマウスとキーボードをつないで開発していたら、せっかくのWebサイトがどう動くか確認するのは困難です。たとえば、マウスポインタを乗せたときの動作などは必ずしも機能せず、
ZoltánはCentralway(チューリッヒのソフトウェア企業)のUXデザイナー長で、Ustreamの元UXディレクターです。美しく、かつ使えるプロダクトを作ることに情熱を燃やしています。 あなたは「ユーザビリティが担保されていれば、Webサイトのビジュアルは美しくなくてもいい」と思いますか? Craigslistのように、見た目は味気なくても人気があるWebサイトもあるので、サイトのビジュアルデザインを重視せずにユーザビリティだけに重きを置く人がいます。 魅力的なビジュアルが果たす役割 しかし、「美しさ」も大事な役目を果たしているのです。ビジュアルが魅力的であればあるほど、Webサイトはより効果を発揮します。また、UXはユーザーの感情によって大きく左右されます。ビジュアルに好感を持てた方が、ユーザーはリラックスしてサイトを見ることができるうえに、「このサイトは信用できて使いやすい」と
FINDJOB! 終了のお知らせ 2023年9月29日にFINDJOB!を終了いたしました。 これまでFINDJOB!をご利用いただいた企業様、求職者様、様々なご関係者様。 大変長らくFINDJOB!をご愛顧いただき、誠にありがとうございました。 IT/Web系の仕事や求人がまだ広く普及していない頃にFind Job!をリリースしてから 約26年間、多くの方々に支えていただき、運営を続けてまいりました。 転職成功のお声、採用成功のお声など、嬉しい言葉もたくさんいただきました。 またFINDJOB!経由で入社された方が人事担当になり、 FINDJOB!を通じて、新たな人材に出会うことができたなど、 たくさんのご縁をつくることができたのではないかと思っております。 2023年9月29日をもって、FINDJOB!はその歴史の幕を下ろすこととなりましたが、 今後も、IT/Web業界やクリエイティブ
はじめに このブログを以前から読んでいる方はご存知かもしれませんが、僕の妻は兵庫県西脇市で「Coupé Baguette(クープ バゲット)」という小さなパン屋をやっています。 この店のWebサイトは僕が作っているのですが、作ったのが4年前(2013年)なので、だんだんデザインが古くなってきてしまいました。 「そろそろリニューアルしないといけないよな~」とは思っていたものの、なかなか時間が取れずしばらく放置状態だったのですが、この年末年始は少し長めの休みが取れたので、この機会に全面リニューアルを敢行しました。 明けましておめでとうございます。... - Coupe Baguette -クープバゲット- | Facebook というわけで、このエントリでは今回のデザインリニューアルについてあれこれ書いてみようと思います。 4年前との違い:7割以上がスマホからのアクセスになった 冒頭で「デザイ
リリースされたWordPress 4.7は、最近のアップデートの中でもかなり魅力的なものだったようです。WordPressヘビーユーザーを自認する筆者が解説します。 WordPress 4.7 「Vaughan(ヴォーン)」がつい最近(編注:12月6日)、公開されました。ジャズ・ヴォーカリストのSarah Vaughan にちなんで「Vaughan」と名付けられています。 WordPress 4.6(『Web制作者が最低限押さえておきたいWordPress 4.6新機能まとめ』参照)の最後のリリースからわずか4カ月での登場です。最新版は数々のすばらしい機能を兼ね備えており、WordPressサイトを一層充実できるはずです。WordPressのヘビーユーザーである私は毎回新しい改良点を待ち望んでいますが、今回の4.7は興奮に値するリリースの1つと断言して間違いありません。 本記事では、Wor
世界中の現役クリエイターを審査員に迎え、デザインやアイデアが素晴らしいWebサイトを選出するCSS Design Awards主催の「Website of the Year 2016」が発表されました。毎年楽しみにしている人も多いと思います。 「Website of the Year」のファイナリストに選出されたWebサイトを紹介します。 Website of the Year 2016 デザインがすごいだけでなく、操作やUIにもアイデアが満載のサイトばかりでした。 Chromeで見ることをお勧めします、音がでるサイトがけっこう多いです。 サイトとの出会いを楽しんでいただくため、説明は一切無しにしました。先入観無しでお楽しみください。
2016年11月24日 JavaScript, jQuery, SVG 今やCSSだけでも多彩なアニメーションを取り入れることができますが、JavaScriptとSVGを使うことで、より美しく自由度のきく表現が可能です。今回はSVGを使った、便利なJavaScriptライブラリーやjQueryプラグインを紹介します。 ↑私が10年以上利用している会計ソフト! ラインアート 1. DrawSVG See the Pen Simple usage by Leonardo Santos (@lcdsantos) on CodePen. Webサイト|GitHub|デモ SVGのパスを使ってラインをアニメーションさせるためのプラグイン。2kbと軽量です。デモ画面右下の「RETURN」ボタンをクリックして試してみてください。 var mySVG = $('#my_svg_element').draw
2016年8月14日 UXデザイン, Webデザイン, スマートフォン 私の母は某アーティストの大ファン。20年以上ファンクラブにも入り続けている熱狂っぷりです。過去記事「シニア層のためのWebサイトユーザビリティ」では、そのアーティストのグッズを購入しようと奮闘していた母ですが、今度は別の目的でスマートフォン版のそのサイトを操作したみたいです。今回は私がそれを横目に見ていて感じたことを書いてみます。 ↑私が10年以上利用している会計ソフト! ライブチケットの当選確認をしたかった母 ここ数年はMacを触る機会もほとんどなくなり、スマートフォンでWebサイトの閲覧をしている母。そして秋に行われる某アーティストのツアーのチケットに応募しており、その当選発表があったので確認がしたかったようです。 それを聞いて「私がやるよ〜」と申し出たものの、娘に頼ってはいけない!という母の思いからか、何度手伝う
Webサイトのレイアウトの種類はたくさんありますが、定番のレイアウトはだいたい決まっています。昔から2カラム、固定サイドバー、固定ヘッダーなどがよく使われていて、最近は1カラムを採用するサイトが増えてきました。 そこで今回は、Webデザイナーがサイトのレイアウトを考える上で、最低限押さえておきたい代表的な6つのパターンについて、それぞれの特徴とメリット・デメリットを解説します。 目次 すっきり見せられる1カラムデザイン 回遊率を上げやすい2カラムデザイン 3カラムデザインなら情報量を増やせる 画像メインのサイトに!カード型デザイン 見せたいコンテンツが決まっているときは固定サイドバー 固定ヘッダーで直帰率を改善 まとめ すっきり見せられる1カラムデザイン 画像引用元:http://pas-pol.jp/ 1カラムはサイドバーのないレイアウトです。スマートフォンサイトではサイドバーを配置しに
Webサイトの目的は様々あります。 サービスの認知度向上や広告での売上獲得などあらゆる目的が存在し、それぞれに応じた最適なレイアウトがあります。 今回は、目的別に代表的なレイアウトを、最新トレンドも交えながらご紹介します。 これからWebサイトを制作する方はもちろん、現状のWebサイトが目的に対して最適なレイアウトになっているかという観点からも参考にしてみましょう。 1.商品やサービスの認知度を向上させたい いわゆるプロモーションのためのWebサイトです。広告では、表示回数(露出数)を主に狙っていきます。よりユーザーの記憶に残るように、サービス・商品の名前や特徴を印象付けるデザイン・レイアウトが必要になってきます。 よりビジュアルに特徴をもたせたものが多いです。最近では画面いっぱいに写真や動画を配するデザインが流行しており、Bootstrapのテンプレートを使用すれば簡単に導入できるのでオ
スマートフォン対応させるWebサイトが急増しています。しかし、スクリーンが小さくタッチ操作がメインのスマートフォンでは、デスクトップ向けWebサイトのデザインで培ったノウハウの多くが通用しません。このような時代におけるスタンダードなデザインルールを学ぶために、弊社デザイナーの荒砂を中心に、Appleが公開しているiOS Human Interface Guidelineと、Googleが公開しているMaterial Design Guidelineの比較を行いました。(以降、両者をガイドラインと略します) スマートフォン向けのWebサイトのデザインを考える上で、アプリのUIデザインの定石を知ることは重要です。なぜなら、スマートフォンにおいてはWebサイトをブラウズする機会は14%しかなく(comScore調査/2014)、多くの時間をアプリの中で過ごしているためです。さらにユーザは「これは
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