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東北地方太平洋沖地震と増田に関するdalのブックマーク (6)

  • ずっと昔、まだ子供だった頃、私は自分が住む県に原子力発電所があることを知った。

    ずっと昔、まだ子供だった頃、私は自分が住む県に原子力発電所があることを知った。 「お父さん、原子力発電所って怖くないの?危なくないの?」 「安全ということにはなっているけどねえ・・・ホントのところはよくわからないかもしれないねえ」 「でも電気がなかったらテレビが見れないからぼくも困るしなあ・・・原子力発電所に反対している人は、電気がなくなっても困らないのかなあ」 「あそこで作っている電気は、全部東京のほうの人たちが使っているから、実はあの発電所がなくなっても、このあたりに住む人は困らないんだよ」 「ええっ、じゃあ自分たちが使えない電気のために、ぼくたちはちょっと怖くても危なくても我慢してるってこと?なんで?なんでぼくたち、我慢してるのに、あそこの電気使えないの?」 「東京のほうが人がたくさん住んでいるから、電気もたくさんいるんだよ。だから福島に発電所を作らせてくださいって、頼まれたんだ。あ

    ずっと昔、まだ子供だった頃、私は自分が住む県に原子力発電所があることを知った。
    dal
    dal 2011/04/15
    心の病かなっと思ったので受診をお勧めします。
  • 一か月

    3月11日 都内にある会社の、自分の席に座っていた。 自分は就職するまで宮城の沿岸部に住んでいた。 宮城県沖地震は、近いうちに必ず来ると言われ続けていた。 携帯はつながらない。 つけっぱなしになった会社のテレビからは、悲惨な状況が映し出され始めた。 地面にパラパラとゴミが散らばっているのかと思えば、 それらはすべて貨物用のコンテナだった。 燃えながら流されていくものは、段ボールではなく家屋だった。 「映画みたいだな」と、誰かが言った。 見たこともないようなすさまじい映像は、まさに映画のようだったが、 その舞台となっていたのは、自分にとって見覚えのある土地ばかりだった。 台風で午後の授業が中止になった教室のように、 非常事態はどこかワクワクするような、高揚感をもたらすのかもしれない。 集団下校のように外に列をなし歩いて行く大人たち。 家族、あるいは恋人に会うため、帰宅していく人が羨ましかった

    一か月
    dal
    dal 2011/04/12
    知人の安否が2~3日取れないだけで発狂しそうだった
  • 原発少女めると☆ダウン 第9話

    東電「入っていいかい?話があるんだ」 福島県「生きてたのね… 危険厨ちゃんが言っていたこと当なの?」 東電「訂正するほど間違ってはいないね」 福島県「じゃあ、あなたは皆んなを被爆者にするために原発を建てたの?」 東電「勘違いしないで欲しいんだが、僕らは何も福島に対して悪意を持っているわけじゃない。全てはこの日経済の寿命を伸ばすためなんだ。キミはエネルギー安全保障という言葉を知っているかい?簡単に例えると、火力で得られる熱エネルギーは原油価格とつり合わないってわけさ。原油は国境を越えるたびにコストを生じる。地球全体の原油埋蔵量は目減りしていく一方なんだ。だから僕たちは原油価格の変動に縛られないエネルギーを探し求めてきた。そうして見つけ出したのが、原子力のエネルギーなんだ。」 福島県「あなたは…一体…」 東電「僕達の文明は核分裂反応を電気に変えるテクノロジーを発明した。ところがあいにく当の

    原発少女めると☆ダウン 第9話
  • 頑張れとか復興とかって、多分、今言うことじゃない。- はてな匿名ダイアリー

    頑張ろう、頑張ろうって言うけど、 家が流されたんだよ? と、福島の兄に電話したら、言われました。 おまえ、ちゃんと分かってるの? 超つらいとき、「とりあえず帰りたい、もう帰りたい」っていう、 あの帰る家がね、全部流されたんだよ。 俺、もう、家ないの。 明日も頑張ろう!って決意するような場所がね、ないわけ。 今日も疲れた―!ってドア開けてホッとするような所がね、 全員、一瞬にして、心の準備もなく、いきなり11日から消えたわけ。 おまえ、家ないのに頑張れる? 服も漫画も、化粧道具も、アルバムも、大事にしてたもんも、全部いっきに無い。 よし、頑張ろう!って思える? すげぇ言われてるんだけど、CMとかで、頑張れ頑張れとか。 ちょっと気を許すと、「一緒に頑張ろう!1人じゃない!」とか言うわけ。 いや、おまえら家あるじゃん?そのCM撮ったら家帰ってるじゃんって。 仕事もあるじゃんって。 おれ、船、なく

    頑張れとか復興とかって、多分、今言うことじゃない。- はてな匿名ダイアリー
    dal
    dal 2011/04/08
    耳障りの悪い声の大きい人が目立つからつらいかもしれない
  • 災害時に見るブラック企業のポイント

    はじめに - なんでこんなこと書いたか3/11の東北・関東震災にて 当方の勤めている企業 以前勤めていた企業 また友人の企業などの対応を聞き こうも対応に差が出るもんだなぁと思った 想定外の状態がおきたときに企業とか経営陣とかの質が顕著にあらわれるんだねぇと感慨深くなりました ぼくのスペックブラックIT企業につとめるプログラマ2+n次請けくらい32独身年収ウン百万会社は都内あ、いまから書くのはIT企業のおはなしってことでめんどくさくなったので以下箇条書きホワイトのケース(伝聞と ぼくの妄想)3/11 震災時ある人は窓を開けるある人はドアを開けるみんなが声を掛け合って机の下に隠れる震災直後いちおうビルの外に避難被害確認 親族の安否確認上司のひとこと「今日はもう業務にならないし かえりましょう」(フットワークのいいところは)メールで帰宅命令が出る などなど とにかく仕事は中断!人命尊重!て態

    災害時に見るブラック企業のポイント
    dal
    dal 2011/03/25
    白黒半々だけど弊社はそう悪くなかったなー
  • 東京都下某スーパーの店員のグチ

    あのさ、いま東京で買いだめしてるバカっていったい何なの? ほんともう、ムカつくんだよ。 地震当日はさほど混乱はなかったんだ。停電しなかったせいか、店がある地域は落ち着いてて、多少物は散乱したものの営業不可能な程ではなかったから続行。退勤直後に地震にあった俺も、いくらか片づけを手伝って家に帰った。結構揺れたにもかかわらず、また余震が続く中、いつものようにお客さんが買い物していて、「おいおい平常心ありすぎだろwww」って思ってたくらい平穏な日常だったわけ。でもそれが、翌日一変する。 翌土曜日は遅番午後出勤。店の前の駐輪自転車の数にただならぬ気配を感じ、あわてて店に入ると水とパンが完売、カップ麺と米が飛ぶように売れるという状態の結果、通常の1.5倍の売り上げ。昨日日曜日はさらに悪化して、レジ待ちの列が途切れぬことなく、完売した米やパンの在庫を聞く客多数(パンがなければおかしをry)で、2倍の売り

    東京都下某スーパーの店員のグチ
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