美しきマッハの世界…戦闘機が音速近くで飛ぶときに発生する円形の雲「ベイパーコーン」 飛行機が低空で音速に近い速度(時速1225km)で飛行すると、ベイパーコーン"vapor cone"と呼ばれる円形の雲が発生することがあるそうです。 まるで異空間の入り口にでも突入したような、美しきマッハの世界をご覧ください。 プラントル・グロワートの特異点とも言い、マッハ1に近づくと圧力係数が増大、急減し、断熱膨張によって周りの空気に含まれる水蒸気が凝結して、このような雲が発生するそうです。 下から見たベイパーコーンと尾を引く飛行機雲のコラボレーション。 コックピットの上にも発生しています。 激しい破裂音とともに発生するベイパーコーン。 煙のようにまとわりついています。 丸い形ではないときも。 機体のほとんどが覆われています。 地面すれすれをマッハ(時速1225km)で飛ぶと言うのも凄い。 ベイパーコーン
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