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ブックマーク / decinormal.com (2)

  • 支援を受けられぬまま死んでいったある発達障害者についての述懐

    私は、発達障害とおぼしき大事な人をひとり、孤立無援なまま亡くしている。その人のことを突然思い出したので、思い出すままに書き留めておく。今回はなんの落としどころも役立つ情報もないが、興味のある方は少しだけおつきあいいただきたい。 ※後半に人の死をリアルに描いた描写があります。苦手な方はお気をつけください。 心に残る、ある発達障害者(たぶん)について 私の周囲には未診断も含め多くの発達障害者(またはその疑いのある人)がいるが、とりわけ心に残っている人がいる。 それは実の伯父(おじ)である。 自分が診断を受けて以降、彼のことを公の場で口にするのはおそらく初めてだ。 ずっと書きたいと思っていた。彼の鎮魂のため、私自身のグリーフケアのため、またひょっとしてどこかの誰かの役に立つかもしれないという気持ちで、ここに書き残しておく。 彼はいつもへらへらふらふらしていた 私が物心ついたときから、父方の伯父(

    支援を受けられぬまま死んでいったある発達障害者についての述懐
  • JR新宿駅での「スマホよりお子様を大事に」アナウンスの件まとめ - decinormal

    この記事の所要時間: 約 19 分 50 秒 2016年6月中旬、JR新宿駅ホームで行われた、子連れ客に向けての「スマホよりもお子様を大事に」というアナウンスがTwitterで話題になっている。この件の経緯の詳細を時系列でまとめ、私の考えも記しておきたい。 経緯 まず、この件の経緯をできるだけ時系列で書き出してまとめていきたい。 発端 発端は家族問題を中心に取り組むカウンセラーで、原宿でカウンセリングセンターを営む臨床心理士、信田さよ子先生のこちらのツイート。ツイートの日時は2016年6月12日の12:47。 歩きスマホはおやめ下さい。小さなお子さんをお連れの方は携帯よりお子さんを大切になさって下さい。新宿駅構内のアナウンスがこうなった。みんなクスッと笑っている。 — 信田さよ子 (@sayokonobuta) June 12, 2016 「みんなクスッと笑っている」との記述に「意図をはか

    JR新宿駅での「スマホよりお子様を大事に」アナウンスの件まとめ - decinormal
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    dal 2016/06/20
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