文字のフォントをかるたにした「フォントかるた」について、制作チームに取材した。「フォント名」を聞いて札を取るフォント名を詠みあげて、そのフォントの札を取るというマニアックで難易度の高い「フォントかるた」が話題になっている。取り札の表には書体見本、裏には同じ書体で書体名。読み札には書体名と解説、書体見本が印字されており、通常のかるた取りと同じく、取った枚数によって勝ち負けが決まる。 使われているフォントは、日々目にしている多種多様なフォントから選んだ馴染みのあるものやユニークなもの、使いやすいものなど48種類。百人一首のように2人で対戦したり、大人数でわいわい対戦したり、2セット使って神経衰弱するなど、遊び方は無限大という。ネット上で「なにこれ、欲しい!」「全然分からない」「怖ぇ」「気になる」「誰か一緒に遊ぼう」「ずっと眺めていたい」などと話題になっている。 仲間内で遊ぶため手作りしたのが始
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