沖縄大学院は100%税金の大学ですが、その前身は、ついこの間までですがこれも税金100%の独立行政法人でした。この組織運営については色々な問題が発覚しました。パワハラ問題、40億円のずさんな予算超過の発覚が遅れたことなどなど、あまり中央マスコミでは出ませんが、地元ではそこそこ話題になり、それが県民の離反を引き起こしているのです。 日経が出版しているBTJジャーナルというのがあります。2010年の5号に「沖縄科学技術大学院大学の深層」というタイトルで特報が4本として掲載されています。河野修己記者による記事です。 一年以上前ですし、長くなりますが、その一部を引用させてください。 この中にある異例の昇給とかトップによる直接な裁断による給与査定は100%税金の組織になじまないのです。でも、いまも大学院になっても引きずった問題です。人心の懐柔のための昇給と反抗者には減給が、ピラミッド型の閉鎖組織とし
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