政府は、北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射されたと発表しました。 発射されたものは、日本のEEZ=排他的経済水域の外側の日本海に落下したとみられます。 菅総理大臣は「わが国と地域の平和と安全を脅かすもので、厳重に抗議し、強く非難する」と述べました。 政府は、北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射されたと午後1時前に発表しました。 海上保安庁は、2発が発射されたと発表し、いずれも日本のEEZ=排他的経済水域の外側の日本海に落下したとみられるということです。 政府は15日夕方、総理大臣官邸で、およそ20分間、NSC=国家安全保障会議の閣僚会合を開き、菅総理大臣をはじめ、岸防衛大臣や茂木外務大臣らが出席しました。 これまでに収集した情報を分析するとともに、今後の対応などを協議したものとみられます。 菅総理大臣は「ことし3月25日以来、およそ6か月ぶりの弾道ミサイル発射は、わが