麻生太郎首相は2008年12月14日、政府が北九州市を「環境モデル都市」のひとつに選んだことを受けて、リサイクル工場などが集まった「北九州エコタウン」(同市若松区)を視察した。首相はセンター内でリサイクルシステムの説明を受け、「民間で(環境対策を)銭にしちゃおう、シノギにしちゃおうというのがすごい」と感想を語った。ただ、「シノギ」という言葉は、暴力団関係者が収入を得るための手段として使うことも多く、首相の発言としては不適切だとの指摘が出る可能性もありそうだ。
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三菱東京UFJ銀行は2008年12月15日、旧東京三菱銀行と旧UFJ銀行の2系統に分かれていた勘定系システムを完全統合した。これにより、すべての店舗で同一の商品・サービスを提供できるようになった。2004年7月の経営統合発表から4年半。総費用3300億円、開発工数14万人月に及ぶ大規模プロジェクトが完了した。 勘定系は基本的に旧東京三菱銀のシステムに片寄せした。ただしATM(現金自動預け払い機)での通帳繰越など一部の商品・サービスは、旧UFJ銀の機能を採用した。旧UFJ銀の勘定系に接続している旧UFJ銀の店舗システムを、旧東京三菱銀の勘定系につなぎ替える移行作業を、この5月から8カ月がかりで進めてきた。 まず5月に、旧UFJ銀の機能を旧東京三菱銀の勘定系システムに搭載。旧東京三菱銀の店舗約250店で、旧UFJ銀と同様の商品やサービスを提供できるようにした。続いて7月から順次、旧UFJ銀の店
なぜスタバはダメになったのか スターバックスの業績が落ち続けている。といってもアメリカの話で、日本スタバの業績は売上高で前年同期比7.4%アップである。ただし営業利益は▼27.2%とガタガタだ(→ http://www.starbucks.co.jp/content/20081114_01.php)。ともかく今のスタバには少なくとも以前のような魅力を感じられない。そんなことありませんか? すまん、もともと魅力を感じなかった。 それはともかく。 日本でもスタバは失速気味のようだが、客数そのものはそうでもないだろう。都内ではいまだに人気のラーメン店のように行列ができている。 私見であるが、あの店の問題は今も昔も変わらないように感じられる。客が多すぎることだ。スタバ(席のある店舗)はいつ通りかかってもたいてい満席であり、スタイルとして滞在型を標榜しているために客の回転がよくない。しかたないので店
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