ウェザーニューズは14日、今年の梅雨シーズンの傾向を発表した。梅雨入りは平年並みだが「太平洋高気圧が平年より早く強まるため、梅雨明けも早まる所が多く、今年の梅雨シーズンは全国的に“短く”なる傾向がある」という。 雨の日はこんな楽しみも!? 「“相合傘”の経験者は3割」詳細記事 同社によると、通常はゴールデンウイーク明けに梅雨に突入する沖縄・奄美は去年に引き続き遅い梅雨入りとなり、東北・北陸エリアと九州南部は梅雨入りが例年より若干早まるものの、全国的には平年並みの梅雨入りに。 また、同社は「中盤は梅雨の中休みになるタイミングがあり、夏のように暑くなる」と予想しているほか「7月上旬には梅雨前線が活動を弱めて梅雨の中休みとなり、一気に暑くなるタイミングがあり、7月中旬にかけては、西日本から東日本の広範囲で大雨になる」とみている。梅雨明けは全国的に早まる予想で、「梅雨期間は去年より10日前後