ジュネーブショーで次世代コンパクト「跳(HAZUMI)」を世界初公開。次期「デミオ」である。注目はパワーユニットの1.5リッターディーゼル。[写真拡大] マツダは過日、ジュネーブショー・プレスカンファレンスで、次世代コンパクトモデルのコンセプト「跳(HAZUMI)」を世界初公開した。「跳」という名称は、「コンパクトボディから弾けるようにエネルギーを発散する」「野生動物のように勢いよく跳躍する」といった意味がこめられたマツダの次世代コンパクトカーだ。 発表となった「跳」のボディサイズは全長×全高×全幅4070×1730×1450mm、ホイールベースは2585mm。この「跳」は、コンセプトモデルとして公開されたものの、極めてプロダクションモデルに近い。つまり、この「跳」は、現行のMAZDA 2(日本名・デミオ)の後継車と目されており、CX-5、アテンザ、アクセラで発表してきたデザインコンセプト