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2019年2月4日のブックマーク (2件)

  • 不可能な建築が伝えるものとは? 「インポッシブル・アーキテクチャー」展が埼玉県立近代美術館で開幕

    不可能な建築が伝えるものとは? 「インポッシブル・アーキテクチャー」展が埼玉県立近代美術館で開幕20世紀以降の国内外のアンビルト(=未完)の建築を「インポッシブル・アーキテクチャー」と定義した展覧会が、埼玉県立近代美術館で開幕した。不可能な建築は現代において何を伝えるのか? 建築の世界において、「アンビルト」の言葉で語られてきた未完のアイディア。埼玉県立近代美術館で始まった「インポッシブル・アーキテクチャー」展は、こうした未完の建築群を展覧会タイトルにある通り「インポッシブル・アーキテクチャー」として紹介するものだ。 2016年から準備が進められてきたという展の発案者は、同館館長・建畠晢。監修者は東北大学教授・五十嵐太郎が務める。 会場風景 展において、「アンビルト」ではなく「インポッシブル」という言葉を使った理由について、「建築の不可能性を追求する先に見えてくる可能性を掬い取る」とい

    不可能な建築が伝えるものとは? 「インポッシブル・アーキテクチャー」展が埼玉県立近代美術館で開幕
    dambiyori
    dambiyori 2019/02/04
    埼玉県立近代美術館 2019年2月2日〜3月24日
  • 家・墓・城… 遺跡は誰のもの? どう残してどう活かす:朝日新聞デジタル

    各地、ほとんどの市町村にある「遺跡」。過去の人間の営みの跡である家、墓、城などあらゆるものが含まれるのですが、その保存と活用をめぐっては、あちこちで議論が起きています。遺跡は一体誰のものなのか。どう残し、どう活(い)かすのが望ましいのでしょうか。 石垣保全 揺れる名古屋城 日100名城にも選ばれた名古屋市の名古屋城では今、木造による復元天守を建てるために、江戸時代の石垣に手をつけるべきかという議論が行われています。 現在の天守は1959年に再建された鉄筋コンクリート製ですが、その下にある高さ約20メートルの石垣は1612年の築城時から残る物。築城名人と言われた戦国武将・加藤清正が関わったもので、専門家は「名古屋城の質的な価値は実は石垣にある」と指摘します。 市は、石垣で囲まれた天守台内部に埋め込まれたコンクリート構造物で復元天守を支える工法を計画しており、これには石垣の上部をいっ

    家・墓・城… 遺跡は誰のもの? どう残してどう活かす:朝日新聞デジタル