爆破シーンやカーアクションシーンなどのロケ誘致による町おこしを目指す、福岡県の筑豊アクションプロジェクトに取材した。本物の駅・列車を舞台にアクション体験福岡県筑豊地方にある福智町で4月、本物の駅構内と列車を使用したアクションイベントが行われた。平成筑豊鉄道・金田駅を舞台に「平成筑豊鉄道アクション体験」が開催。参加者は刑事役となり、駅ホームでの銃撃戦や列車操車場での爆破カーアクション、列車内に立てこもった犯人との攻防戦など、ドラマや映画のようなアクション撮影を体験した。子ども頃のひらめきを元に町おこし同イベントを開催したのは、同県飯塚市出身の映像作家・永芳健太さんが主宰する「筑豊アクションプロジェクト」。爆破やカーアクションシーンの撮影誘致による町おこしと地域活性化に取り組む。永芳さんは小学4年生の頃に、福岡県内で行われたドラマ「西部警察」のロケを見学し、目の前で繰り広げられる爆破シーンやカ