昨年度の第39回「日本の自然」写真コンテストの特選作「隔たり」が、SNSで470万回以上読まれ、話題になっています。反響は海外も広がっています。 「隔たり」は、埼玉県本部彩西支部副支部長の大野健一さんの作品です。青色とオレンジ色のくっきり分かれた空間で、えさを探すシラサギをとらえた作品は、審査員から「インパクトが強い不思議な写真。どう撮ったのか、すぐには理解できない面白さがある」との評価で、特選を受賞しました。 この4月、兵庫県にお住まいのツイッターユーザー名「nk_08_27」さんは、この写真に出会いました。今年、プリントフォトコンテストに挑戦しようと、全日写連のホームページを訪問し、主催コンテストの写真をみていたところ、作品に目がとまりました。「どのように撮影しているのか分からない。人工物が入ってるそうだが、どれのことを指しているのだろう」と、ツイッターで自身のフォロワーに教えてもらお