劇場版『Gのレコンギスタ Ⅱ』「ベルリ 撃進」が、2020年2月21日から上映されている。前作『GのレコンギスタⅠ』「行け! コア・ファイター」は上映館を増やし、期間を延長・追加するほどの大ヒットとなった。劇場に足を運んだ観客は、誰もが「テレビよりもわかりやすくなった」と口にしたが、なぜ「わかりやすくなった」のだろう? 劇場版『Gレコ』の「わかりやすさ」の理由、新作「ベルリ 撃進」の疾走感とドライブ感、DREAMS COME TRUEの密度の詰まったテーマソング「G」の魅力について、富野由悠季総監督に話をうかがった。 セリフではなく、カットの繋ぎ方でシーンの流れをよくしている ── 劇場版『GのレコンギスタⅠ』「行け! コア・ファイター」の話から始めたいのですが、テレビと同じカットの前後を少し入れ替えるだけで、こんなに意味が伝わりやすくなるのかと、驚かされました。 富野 そんなことは、昔か
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