音楽配信アプリの国内の勢力図が変わりつつある。アマゾンミュージックは、2022年11月に実施した有料会員向けの仕様変更が利用者の不興を買い、利用者数で首位から陥落した。代わってユーチューブミュージックがトップを奪い、スポティファイも勢いをみせる。音楽配信の市場規模は5年で2倍弱に拡大しており、アプリ間の競争は一段と激しくなりそうだ。データ分析のヴァリューズ(東京・港)が調査した「音楽&オーディ
![音楽配信アプリ、アマゾン失速 仕様変更響く - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9e09f5c0c447acfc7942115b3fdac5fbcf15564a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Farticle-image-ix.nikkei.com%2Fhttps%253A%252F%252Fimgix-proxy.n8s.jp%252FDSKZZO7393151027082023000000-1.jpg%3Fixlib%3Djs-3.8.0%26auto%3Dformat%252Ccompress%26fit%3Dcrop%26bg%3DFFFFFF%26w%3D1200%26h%3D630%26s%3D884964bded22d13654b82b30af5e8d3f)
T-SQUAREの安藤正容(G)が、引退を決断したことを表明した。 T-SQUAREは今春にニューアルバム(タイトル未定)を発売予定。安藤はその新作を携えたツアーを最後にT-SQUAREから引退する。オフィシャルサイトに掲載された安藤のコメントによると、安藤は数年前からT-SQUAREの活動から身を引こうと考えていたという。その理由については「年齢を重ねる毎に一年がとても短く感じるようになったこと」を挙げ、松任谷由実から聞いたという話を引用しつつ、毎年アルバムを発表するT-SQUAREの活動ペースにおいて「自分が足を引っ張るような形になるのは避けなければいけない」と考えたことが最大の要因だと説明。さらに安藤は「1978年にデビューして42年間、スクエアがあればこそ自分がありました。永きにわたり応援して頂き感謝にたえませんが、自分は音楽家を引退する訳ではありません」「またいつかスクエアのメン
戦後歌謡について語り合ったマーティと上坂(右) 昭和生まれのアラフォー~アラ還が懐かしむ歌手や楽曲を、平成生まれのアイドルと外国生まれのミュージシャンはどう聴くのか。ゲストは声優・歌手として活躍する上坂すみれ。今回もマーティ・フリードマンと戦後すぐの音楽を語ります。「東京ブギウギ」など戦後歌謡にジャズの要素が濃い理由は? 曲を聴きながら読んでみてください。 【戦後音楽論2】 ――上坂さんが好きな戦後歌謡の曲は 上坂 スマホに入ってるかな…。ありました。笠置シヅ子さんの「東京ブギウギ」(1947年)。素晴らしい曲ですよね。 ――作曲は戦前からジャズを取り入れて曲を作っていた服部良一さんですね マーティ 初めて聴きました。美空ひばりさんの「お祭りマンボ」(52年)を思い出す響きがありますね。この曲は内容は日本的だけど、解釈はジャズのビッグバンド時代(40年前後)のサウンドです。音階は日本的なペ
いきなり意気投合したマーティと上坂(左) 昭和生まれの歌手や楽曲を、平成生まれのアイドルと外国生まれのミュージシャンはどう聴くのか――。今回からのゲストは声優・歌手として活躍する上坂すみれ。マーティ・フリードマンと戦後すぐの音楽までさかのぼって語ります。上坂の指摘にマーティが大興奮。「音楽史」の教科書のようなアカデミックなトークが展開! 曲を聴きながら読んでみてください。 【戦後音楽論1】 ――上坂さんは1991年生まれ。どんな音楽を聴いてきましたか 上坂 私、メタルが好きで、学生の時はメタルを聴きながら勉強してました。80年代の「LAメタル」、ラットやモトリー・クルーとか、マーティさんがいらっしゃったメガデスも聴いてますよ(スマホを見せる)。 マーティ これは僕が入る前のアルバムですね。でも、いまから探して聴かなくていいですよ。もう20年も前のことだから。 ――80年代のメタルブームから
3月18日にリリースされた上田麗奈のアルバム『Empathy』には、Kai Takahashi(LUCKY TAPES)やORESAMAと言ったシティポップ系アーティストが参加して話題を集めた。また、25日にリリースされた早見沙織のミニアルバム『シスターシティーズ』には、ジャズアーティストのKenichiro Nishiharaや堀込泰行などが参加。クリエイターとのコラボによって、どちらも歌声の魅力が何倍にも増し、アーティストとしてさらなる進化を遂げている。 ウィスパー調の歌声が渋谷系由来の楽曲とマッチ 上田麗奈『Empathy』 アニメ『SSSS.GRIDMAN』の新条アカネ、『ロード・エルメロイII世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note-』のグレイ、『ダーウィンズゲーム』の狩野朱歌など、どこか闇を抱えたヒロインを演じることが多く、キャラクターの魂が宿った鬼気迫る芝居に定評があ
20年ぶりくらいにVガンダムの『いつかまた生まれた時のために』を聞こうとしたら、イントロだけで(何故か)泣きそうになった どうも。 最近ネットにアップされた、「日本アニメ界の半世紀 『ガンダム』安彦良和が語る、アニメの未来」って記事。 『ハイジ』と『母をたずねて三千里』はクオリティーがすごい、という安彦さんに対して、「クオリティーが違うというのは、画質のことですか」というインタビュアーの質問には度肝を抜かれたが。まじかよ。この記者さん、例の片渕監督のインタビューと同じ人でしょ。 それと途中で入っている、「リミテッドとフル・アニメーション」の説明ね。 「フル・アニメーションは、1秒間24枚の画を使う」も引っかかるだけれど(12枚もだよね?)、「リミテッドは1秒8枚の画で表現する」のみなのは、どうなんですかね。 いや、これは。この記事だけがどうこうじゃなく、ネットで検索すると・こう説明している
POPなポイントを3行で 上坂すみれ、NHKでラジオDJに挑戦 「マジカル・ポップ・ツアー」スタート 決められたテーマから楽曲をセレクト 声優/歌手の上坂すみれさんによるラジオ番組「マジカル・ポップ・ツアー」が、NHKラジオで3月16日(月)から18日(水)の3日間にわたって放送される。 本番組のキーワードは「音楽」と「旅」。毎回、決められたテーマのもと、上坂さんが楽曲を選曲している。 初回のテーマ「ルート16(国道16号線)」では、松任谷由実さんの「哀しみのルート16」やFUNKY MONKEY BABYSの「八王子純愛物語」など、国道16号線が通る八王子や横浜にちなんだ楽曲がセレクトされている。 唯一無二の個性を持つ上坂すみれ 放送中のTVアニメ『虚構推理』七瀬かりん役や、『アイドルマスター シンデレラガールズ』アナスタシア役などで知られる声優の上坂すみれさん。 「すみぺ」の愛称で親し
1979年から1982年まで、筆者はファーストアルバムを除く全ての「ガンダム音楽」のアルバムに何らかの形で関わった。作曲の渡辺岳夫、松山祐士にとっても、代表作と言える仕事だったに違いない。ここでは収録や構成に立ち会った現場感覚を交えながら「ガンダム音楽の歴史」が「アニメ音楽の変革」と同期した歴史について語ってみたい。 この4月、「1979年の奇跡 ガンダム、YMO、村上春樹」 (南信長著/文春新書) という本が出た。YMOがシンセサイザー主体のテクノ音楽を一般化させ、それをSONYのウォークマンで聞き、ゲームセンターや喫茶店では爆発的ブームを呼んだタイトーのスペースインベーダー(1978年発売)で遊ぶ。そうしたアイテムの共通項は「電子革命」である。LSI技術の急発達でロジック回路が高集積化し、ブレイクスルーを起こす。それがコストダウンにつながってカジュアル化したのだ。集英社の「ヤングジャン
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く