【高校野球】部員1人でも野球を続ける理由 体重117キロの恵体に他部から誘いも 連合チームで勝負した夏 2024年06月23日 09:00
「講書始の儀」は、天皇・皇后へのご進講を行う宮中行事だ。ここには、日本を代表する学者が招待される。ご進講を行った「先生」たちが明らかにした、お二人の知られざる「教養力」を初公開する。 逆に気遣われてしまった 「あの時の恥ずかしさは今でも忘れません。皇后陛下から『天蚕(緑色の糸をはくカイコ)の皮膚からは結晶のようなものが出ますが、あれは何ですか?』というご質問があったんです。 しかし、専門家であるにもかかわらず、私はその質問に答えられませんでした。どうしていいか分からずにいると、『あの結晶はキレイですよね』とお気遣いの言葉までかけてくださった。本当にその知識には脱帽するばかりで、尊敬の念が大きくなりました」 こう話すのは、秋田県立大学元学長で、同大学の名誉教授(生物有機化学)を務める鈴木昭憲氏(83歳)だ。'09年には研究が評価され、瑞宝重光章を授与された、日本におけるカイコ研究の第一人者で
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