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2018年11月27日のブックマーク (3件)

  • 「灯台下暗し」だったアレルギー予防 博士の着想が原点:朝日新聞デジタル

    花粉症やぜんそくを予防する仕組みを、国立成育医療研究センターなどのチームが見つけた。免疫の仕組みを利用し、マウスの実験では極めて有効だと確認された。もとになったのは、今年7月に亡くなった免疫学の世界的権威、石坂公成博士が30年以上前から温めていたアイデアだった。 今回の技術は、免疫の基的な仕組み「抗原抗体反応」を使った。病原体や異物が体内に入ると、免疫細胞が作った抗体が異物の表面のたんぱく質を目印にしてとりつく。 アレルギー反応は、花粉やべ物など来無害な物質が体内に入り、抗体の免疫グロブリンE(IgE)に結合することで始まる。IgEはヒスタミンなどの刺激物質を出す細胞の表面にもあり、原因物質と結合すると、かゆみやくしゃみ、じんましんなどの症状を引き起こす。 チームはIgEが体内に増える前に、胎児や新生児の時期にだけ出現し、IgEを生産する特殊な免疫細胞「mIgE陽性B細胞」に着目。そ

    「灯台下暗し」だったアレルギー予防 博士の着想が原点:朝日新聞デジタル
    damegano
    damegano 2018/11/27
    おお、すごいなとおもうけど、今後IgEを失ったことで思いもしなかった疾病が生まれてくることも予想できる。
  • 中国最高級ホテルの「ヤバイ秘密」を暴露した投稿動画の波紋(北村 豊) @gendai_biz

    「コップの秘密」 11月14日20時1分、“花總丟了金箍棒(如意棒を失くした花総)”(以下「花総」)というハンドルネームで知られる著名なブロガーが、自身の“微博(マイクロブログ)”に次のように書き込み、“杯子的秘密(コップの秘密)”と題する動画を貼り付けた。 なお、“金箍棒(如意棒)”というのは、中国の四大奇書の一つ『西遊記』に登場する孫悟空が持つ武器で、思いのままに伸縮し自在に操れる棒を指すが、孫悟空は如意棒なしでは無力なので、花総は自分が無力であることを皮肉って突飛なハンドルネームを付けたのかもしれない。 「過去6年間、私はホテルを家としていた。今日、私は貴方に中国のホテル業界に長年存在する問題を告げなければならない。それは同業界のほぼ100%に及んでおり、評判の良い大ブランドすらも免れることはできない。各ホテル集団はどこも客室の清掃手順と衛生基準を持っているし、国家もかつて『旅行業客

    中国最高級ホテルの「ヤバイ秘密」を暴露した投稿動画の波紋(北村 豊) @gendai_biz
    damegano
    damegano 2018/11/27
    「自衛策を講じる」というミクロでの最適解が、個人で自衛するからいいかげんにやっても大丈夫というマクロでの失敗に繋がる合成の誤謬になってそう。
  • 雇用改善の恩恵もナシ…国が放置する「中年フリーター」という大問題(小林 美希) | 現代新書 | 講談社(1/4)

    かつての就職率の低さがウソのように、近年、新卒の就職市場は大きく改善した。 目下、日を悩ませている社会問題はむしろ「人手不足」だ。政府は高齢者の雇用継続はもちろん、人手不足を補うための「移民政策」にも格的に取り組み始めた。 しかし社会全体の雇用状況が改善するなか、正規の仕事を切望しても得られない「取り残された」人々がいる。就職氷河期に就活をして大きな割りをった「中年フリーター」だ。彼らは相変わらず政策的な手当てをされないままでいる。 「ロスジェネ」と言われるこの世代は、10年以上前から状況の改善を求めて声をあげてきた。しかし、『ルポ 中年フリーター』(NHK出版新書)を上梓したジャーナリストの小林美希氏によれば、彼らは近年、長きに渡って状況が改善しないことに絶望し、あきらめの境地に入りつつあるという。 なぜ自分たちだけがーーそんな思いを抱えた中年フリーターの絶望と諦念、そして、彼らを

    雇用改善の恩恵もナシ…国が放置する「中年フリーター」という大問題(小林 美希) | 現代新書 | 講談社(1/4)
    damegano
    damegano 2018/11/27
    「あきらめ」の部分に深く同意。なまじ数が多いだけに競争だけは激しかった。生まれた時代を間違えたと諦めるしかない。「無敵な人」の死なば諸共の気持ちもわかってしまう。