西村康稔経済産業相は11日、福島県の漁業者と面会し、政府が8月にも始める東京電力福島第1原子力発電所の処理水の海洋放出の方針を説明した。漁業者側は放出に反対と表明。政府は風評被害に備えて設けた計800億円の基金の活用で理解を得たい考えで、さらなる上乗せには慎重だ。西村氏は福島県いわき市内で同県漁業協同組合連合会の幹部らと1カ月ぶりに面会した。処理水の放出計画が「国際的な安全基準に合致している」
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