不発弾の周囲に盛り土や土のうで作られた、高さ約6メートルの防護用囲い=2012年10月31日、国土交通省仙台空港事務所提供 仙台空港(宮城県名取・岩沼市)の滑走路付近で不発弾が見つかった問題で、国土交通省仙台空港事務所は5日、不発弾の処理を14日午前9時から行うと発表した。処理の間、滑走路は閉鎖されるが、周辺住民の避難の必要はないとしている。 同事務所によると、所要時間は、順調に処理が進めば約2時間半、長引けば約7時間を見込んでおり、閉鎖による欠航は24〜49便程度、影響人員は1700〜3000人になるという。