再生医療に役立てるため、あらかじめさまざまな種類のiPS細胞を作って備蓄しようという京都大学の取り組みに、兵庫県でさい帯血バンクを運営するNPO法人が協力することを決め、保存している血液を提供することになりました。 これはNPO法人「兵庫さい帯血バンク」と京都大学iPS細胞研究所の担当者が記者会見して明らかにしました。 iPS細胞は、病気やけがで失われた体の機能を取り戻す再生医療に役立つと期待されています。 しかし、患者の細胞からiPS細胞を作り、必要な組織などに変化させて移植する方法では、多くの費用や時間がかかるため、京都大学iPS細胞研究所は、あらかじめさまざまな患者に適合するiPS細胞を作り、備蓄する構想を打ち出しています。 これに対し兵庫さい帯血バンクは、全国に8つある公的なさい帯血バンクの中で初めて、保存している赤ちゃんのへその緒の血液を提供することを決めました。 保存期間が10
福島第一原発の多核種除去施設(ALPS)でバッチ処理タンクを視察する福島県の原発廃炉安全監視協=6日午後1時40分、福島県大熊町、代表撮影福島第一原発2号機タービン建屋の炉注水ポンプ設備を視察する福島県の原発廃炉安全監視協=6日午後1時5分、福島県大熊町、代表撮影高濃度の放射性物質が検出された福島第一原発の観測井戸(中央)=6日午後0時50分、福島県大熊町、代表撮影 【本田雅和】東京電力福島第一原発の放射能汚染水が海に流出している問題で、有識者や原発周辺市町村の担当者らでつくる福島県の協議会が6日、遮水壁工事など汚染水対策の現場を視察した。東電は協議会に、地下の汚染水が遮水壁をすでに乗り越えている可能性を初めて認めた。8月末に予定していた遮水壁手前での地下水のくみ上げを急きょ前倒しし、今週末から開始する。 視察したのは、県の「廃炉に関する安全監視協議会」メンバーの自治体職員や専門委員ら
塩味とパンの甘みが意外とマッチするアユの塩焼きドッグ アユの塩焼きを挟んだホットドッグが京都水族館(京都市下京区)のカフェで人気だ。1個500円。土日は200個、平日でも100個が売れている。 企画展「釣りキチ三平と魚たち展」にあわせた9月1日までの限定メニュー。頭からほお張ると、塩味や香ばしさとパンの甘みが意外にマッチする。 京都の夏の風物詩として知られ、三平も作品で友釣りを楽しんだアユ。「魚たちがすむ豊かな自然を味覚でも知ってほしい」と職員が考案したという。 最新トップニュース
日清食品が9月2日に発売する即席カップライスの新商品「日清カップカレーライス」3種=6日、東京都千代田区 日清食品は6日、電子レンジで調理する即席カップライスの新商品「日清カップカレーライス」を9月2日に発売すると発表した。これまでのインスタントカレーは、カレールーとご飯を別々に調理する必要があったが、同商品はカップに水を入れて電子レンジで5分半温めるだけで調理できる簡便性にこだわった。 麺ではなく米飯のカレーを日清食品が商品化するのは、今回が初めて。即席カレー市場は縮小が続いていることから、今回の商品で割って入る。 「究極のインスタントカレーライス」をコンセプトに、同社の即席カップライス「日清カップヌードルごはん」に使われているボックス型容器を採用。一度炊き上げた後、高温高速で熱風乾燥したパフライスを使用し、具材にはダイスミンチやポテト、ニンジンを盛り込んだ。味はビーフカレーの甘口、中辛
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