僕は作品作るときとか、陶芸用の回転台に乗せて、回転させながら形をチェックしていたりするんだけど、「回転」するってのは、それ自体にシュールなおもしろさみたいなのがあると思っているのね。 特に意味も脈絡もなく、回転台の上で回転しているモノがあったら、「何で回転してんだろ?」みたいな疑問がわいてきちゃうじゃない?その光景をぼーっと眺めていると、なんかこう、「意味のないものの意味」とかそういうのを考えちゃうんだなあ。 そして、回転運動そのものが、意味のないモノに意味を与えるような効果があるんじゃないかなと感じるのです。 なんて言えばいいのかな、回転台に乗せられて回されてるモノってどんな気持ちなのかな?とかそういうことを想像しちゃって、何か感じるものがあるっていうかなんというか・・・って感じ! 家の中には、特に目立たないけどたまに必要になるような物や、滅多に気にも止めることのない物がたくさんあるのだ
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