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沖縄に関するdangsのブックマーク (2)

  • 現代人向けの平和教育 - はてなの鴨澤

    慰霊の日の前後の沖縄は平和教育週間といった趣になる。小学校の読み聞かせでも、沖縄戦や平和にまつわるを読んでくださいというリクエストが来る。 沖縄では、地域のどこで戦闘が行われた、ここの人たちはあそこにある壕にこもった、といった口伝を伝える形で、内地より100倍くらい濃い平和教育が行われている。 戦後も80年が近づき、戦争体験者の高齢化により一次話者を失いつつあるものの、こうした活動の持つ質的なリアリティには圧倒されるものがある。 また、たとえば「ひめゆりの塔」には、何月何日にどこまで移動した、誰々(個人名)がどこでどんなふうに亡くなった、という記録が数多く記されている。こうした日数、経過時間、距離といった情報は「数字による体験化」を生む。 描写だけではわからない実感が出ることは、体験しか当には理解できない人間にとってたいへん重要である。 しかし、こうした「現場のリアル」一槍で沖縄戦

    現代人向けの平和教育 - はてなの鴨澤
  • 志村けん「変なおじさん」と沖縄戦 傷を引き受け生き抜いた人たち - 琉球新報デジタル

    志村けんさん=2006年、群馬県 「このおじさん、変なんです」「そうです、私が変なおじさんです」―。新型コロナウイルス感染による肺炎で死去した志村けんさんが生み出したキャラの一つ、「変なおじさん」。有名なこのコントのオチで使われていた歌「変なおじさん、だから変なおじさん♪」は沖縄のミュージシャン・喜納昌吉さんの代表曲「ハイサイおじさん」が原曲だ。明るく踊り出したくなるようなメロディーで高校野球では沖縄代表の応援歌としてアルプススタンドでも響くこの歌を掘り下げると、過酷な沖縄戦、戦後を生き抜いた沖縄の悲しさ、強さが刻まれていた。 「ハイサイおじさん」は喜納さんが中学生の時に作り、1969年、21歳の時に、沖縄民謡の大家だった父親、喜納昌永さんのレコードに収録したもの。「ハイサイ」とは沖縄の言葉で「こんにちは」。歌詞の内容は、酔っ払いのおじさんと少年の会話で、「おじさんのはげは大きいね」「おじ

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