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2022年8月1日のブックマーク (2件)

  • スマホの使用による記憶力の低下が、あなたの「アイデンティティ」をも変えてしまうかもしれない | ただの物忘れにとどまらない「長期的な影響」

    「思い出せる記憶がない」ということ スマホが新たな知識の展望を切り開いたのは間違いないが、現代人はスマホのせいで、「今この瞬間」から引き離されてしまうこともある。 たとえば、スマホでずっとメッセージのやりとりをしていたために、今日が素晴らしい日だったことに気づかなかったりする。上の空で経験したことを、あとでちゃんと思い出せる確率は低い。そして思い出せることが少なければ、新しい考えを思いつく能力やクリエイティビティすら限られたものになってしまう。 著名な神経科学者で、記憶について研究しているウェンディ・スズキは、最近あるポットキャストでこう語った。 「自分がしてきたこと、学んできた知識、人生に起きた出来事を思い出せないということが、私たち人間を変えてしまいます。(中略)記憶を司る脳の領域は、まさに私たちの生い立ちを定義します。私たちが何者であるかを定義するのです」 『スマホとお別れするには』

    スマホの使用による記憶力の低下が、あなたの「アイデンティティ」をも変えてしまうかもしれない | ただの物忘れにとどまらない「長期的な影響」
  • 「旧統一教会と政治家のつながりは明らか」紀藤弁護士らが海外メディア向けに会見

    「霊感商法」の被害者救済に関わってきた、川井康雄弁護士(右)、山口広弁護士(中央)、紀藤正樹弁護士(左)。 撮影:西山里緒 安倍元首相の銃撃事件をめぐり、旧統一教会(世界平和統一家庭連合)と国会議員らの関係が取りざたされている。 7月29日、霊感商法の被害者支援に取り組む弁護士らが、東京・丸の内にある日外国特派員協会で海外メディアに向けた記者会見を開いた。 会見では、被害者支援に長年携わってきた弁護士らが、安倍元首相をはじめとする政治家と統一教会の関係について言及した。 「親が信者の場合、子どもがどんなに苦しむのか、そのことをぜひ理解してほしい。あの事件は、そのために苦しみ続けた山上徹也が、間違っていますけど、起こした事件だということはご理解いただきたい」(全国霊感商法対策弁護士連絡会 代表世話人・山口広氏) 会見資料によると、山上容疑者の母親が入信したのは1998年、自己破産したとされ

    「旧統一教会と政治家のつながりは明らか」紀藤弁護士らが海外メディア向けに会見