ガソリン車を乗り続けることへの罪悪感はあるものの、車両価格やバッテリー寿命などいろいろな問題が気になってEVに乗り換える勇気が出ない人も多いだろう。なかでも気になるのが充電設備だ。実際はどうなのか。EVオーナーを対象にしたアンケート調査から、リアルな充電事情が見えてくる。 日本で登録されている乗用車のうち、EVが占める割合は2024年12月時点で約1.7パーセント(日本自動車販売協会連合会調べ)。まだまだ珍しい存在だ。普及の足かせのひとつに、充電設備の問題がある。経済産業省は2030年までに30万口を設置して充電インフラを充実させる指針を示したが、言い換えれば、まだまだ足りないということだ。EVが登場した当初から、それは大きな課題だった。EVが普及すれば充電スタンドも増えるが、充電スタンドが増えなければEVは普及しない。そのジレンマが今も続いている。 地図情報を活用したEVの利便性向上を目

