ブックマーク / logmi.jp (2)

  • RPGで“適切な経験値”はどう実装する? ゲームデザインにおいて必要となる、等比数列の概念

    Unityを学ぶための動画を集めたサイト「Unity Learning Materials」。ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンの安原氏が、ゲーム制作に使う数学について解説しました。パート5のテーマは「RPGで数列」。ゲームデザインにおける経験値の計算例と、そこで必要となる数列の概念について。 RPGで適切な経験値はどう与えたらいいのか? 安原祐二氏(以下、安原):パート5は、かなり具体的な例を出してみようかなと思います。(スライドを示して)RPGは、ロールプレイングゲームのつもりで書いています。「RPGで数列」という話をしてみましょう。 自分がレベル5のプレイヤーだったとしましょう。ロールプレイングゲームは、見えていない場合もありますが、だいたい敵にもレベルがあります。 自分よりもレベルが低い敵には楽勝で、同じレベルの敵はいい勝負。そして、1つ上のレベルはちょっと厳しいというゲームデザイ

    RPGで“適切な経験値”はどう実装する? ゲームデザインにおいて必要となる、等比数列の概念
  • 「思い出のマーニー」も? 最近のジブリ作品が"なにか物足りない"理由 - 鈴木敏夫×川上量生×朝井リョウ

    原作は売れていなかった『ナウシカ』 鈴木敏夫氏(以下、鈴木):だから、(原作をヒットさせて映画化へもっていくために)ページを薄くして……。 川上量生氏(以下、川上):大きくして。 鈴木:それで値段を安くすればね、いっぱい買ってくれるんじゃないかって。 川上:その時、普通の単行って360円だったんですよね。ナウシカは330円で、しかもデカかったんですよ。 鈴木:最初のは280円なんですよ。 川上:そうなんですか!? 鈴木:幻の第1巻というのがあるんです。 川上:280円のやつは見たことないです。 鈴木:安くして売るために、カバーもついてないんですよ、こういうの。 川上:カバーもついてないんですか? 朝井リョウ氏(以下、朝井):数を売ることを考えて。牛丼みたいに……。 鈴木:とにかく数だけ。でも全然売れなかった(笑)。 川上:でも、あれって売れてませんでした? 鈴木:いえいえ、7万部刷って5

    「思い出のマーニー」も? 最近のジブリ作品が"なにか物足りない"理由 - 鈴木敏夫×川上量生×朝井リョウ
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