タグ

2006年8月3日のブックマーク (3件)

  • 亀田と巴戦 : 404 Blog Not Found

    2006年08月03日17:00 カテゴリValue 2.0 亀田と巴戦 亀田興毅 VS ランダエタの試合判定が話題になっているが、そもそもこの国において、「フェア」は根付いた概念なのだろうか? 大西 宏のマーケティング・エッセンス:情けない放送局 責任は亀田選手にあるわけではありません。それはなんとしてでも、視聴率を稼ぐキラー・コンテンツをつくるために、手を組んではいけない相手と組んでしまい、仕組んできた放送局こそ問われるべきでしょう。私は、日においては「フェア」は最重要の概念とはなっていないと見ている。 その一つの証拠として、我が国が誇る国技、相撲における巴戦をあげておきたい。 実はこの巴戦、アンフェアであることがわかっている。 巴戦 - Wikipedia 確率から見ると○を引いた力士の優勝確率が4/14、他の2人は5/14である。 見ての通り、巴戦は滅多に行われる形式ではないけれ

    亀田と巴戦 : 404 Blog Not Found
  • 光武帝の伝記キヴォンヌ : 404 Blog Not Found

    2006年08月03日15:50 カテゴリ書評/画評/品評 光武帝の伝記キヴォンヌ 中国の皇帝で、ベストといったら、光武帝だと思う。 中国に限らず、歴史を通して、「勝ち取る」のがうまい人は、「治める」のが下手で、その逆もまた真という感じなのだけど、この人は両方やってのけた。 一応は劉家とはいえ、その「嫡度」は平将門程度。「武治とも優れていた」といえば唐の太宗も思い起こされるけど、こちらの方は大貴族の御曹司。日史でいえば藤原氏クラスで、中央政権にはずっと近いところにいた。「成り上がり度」から行くと、明の太宗が最高だと思うが、この人、天下を取った後の行動がかなりいただけない。日で言うと豊臣秀吉のような感じ。 「名家だけど傍流の貧乏貴族出身」、「中興の祖」、「名台詞の宝庫」という点で、この人との比較の対象として最もふさわしいのはカエサルだと思うのだけど、光武帝がカエサルほど研究されていないの

    光武帝の伝記キヴォンヌ : 404 Blog Not Found
  • 学校から、実校へ : 404 Blog Not Found

    2006年08月03日13:45 カテゴリValue 2.0 学校から、実校へ 私も今のところ「負けてなかった」のは、このことにいち早く気がついていたからだ。 分裂勘違い君劇場 - 格差は「不可視のリテラシー」によって引き起こされている それらは、学校教育では、どうにもならない。なぜかというと、学校の先生というのは、「学校を出て学校に入った人たち」だから、学校以外の世界の原理を知らないからだ。世の中が、マーケティングで生産性でマネージメントでイノベーションになっちまってることを知らない浦島太郎だからだ。学校というところは、浦島太郎が浦島太郎を拡大再生産する工場みたいなもんなのだ。 しかし、学校が格差是正装置であったというのも、また事実なのだ。 「親族」以外の教育ルートを発見し活用したことこそが、今の先進国--全ての先進国--を先進国にしたのだ。「親の後を継がない方がいい場合もある」。これが

    学校から、実校へ : 404 Blog Not Found