2012年02月08日12:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 末は〜か大臣か - 書評 - ハカセといふ生物 出版社より献本御礼。 ハカセといふ生物 実 験太朗 / 立花美月 あまりに想定内の書籍化。むしろマンガ人口とハカセ人口の大きさを考えれば、2012年までこうしたマンガが出なかったことこそ驚きかも知れない。 もっとも「それがいつ具現化するか」がいかに皮算用どおりにならないかを、ハカセといふ生物ほど知っている人々もまたいないのだけど。 本作「ハカセといふ生物」は、現役の生物学博士が、現役の生物学博士たち--を含んだ研究者たち--を四コマ漫画に著した一冊。 Synopsis 紹介した多様なキャラと北大路柿生との 交流を通し得られたデータを用いて 我々は四コマ漫画という手法により ハカセや研究業界を端的に示した。 「末は博士か大臣か」という言葉がある。博士級、大臣級に事実からか
![末は〜か大臣か - 書評 - ハカセといふ生物 : 404 Blog Not Found](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a8fcea3e2b8b5267e5c2a3adaa04ec5f91f50bdd/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flivedoor.blogimg.jp%2Fdankogai%2Fimgs%2F6%2Fd%2F6d223372.jpg)