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Historyとhistoryに関するdankogaiのブックマーク (11)

  • DECが死んだ理由!=VMSの未来がなくなった理由 : 404 Blog Not Found

    2011年02月18日02:15 カテゴリArt DECが死んだ理由!=VMSの未来がなくなった理由 これ、DECについては正解なのだろうけど… 2011-02-17 - 未来のいつか/hyoshiokの日記 DECの凋落の原因は、むしろ無能な経営者によって引き起こされたというよりも、むしろ、有能だったがゆえに、成功の呪縛から逃れられなかったという風に考えられる。 VMSについては違うのではないか。 元DECユーザーにして、(ほぼ)非VMSユーザーとしては、納得しかねる。 私は VAX で Computer Science というものにはじめて触れた。厳密には、それに接続されたVT-220と、2400bpsのモデムを通して。100台以上の端末をぶらさげても何とか動く VAX はすごいな、と、後に Sun や Apollo を使うようになって感銘はより強くなった。 ただし、そこで動いていたの

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  • 国破れて都あり - 書評 - 海の都の物語 : 404 Blog Not Found

    2011年02月13日23:45 カテゴリ書評/画評/品評Culture 国破れて都あり - 書評 - 海の都の物語 海の都の物語 (新潮文庫版全6巻) 塩野七生 念のためにお断りしておくと、私の手元にあるのは1987年刊行の中公文庫版。 もはや古典といっていい書を、版形版元が最近変わったというわけでもないのにいまさらながら取り上げたくなったのは、これに対する「返事」がわりというかもどきというかをなんとなくしたためたくなったから。 朝まで生テレビの討論についての補足|堀江貴文オフィシャルブログ「六木で働いていた元社長のアメブロ」by Ameba そもそも国防とは何か。ほとんどの人は国を守るのはなんとなく当たり前だと思っている(と思う)。だけど、当にそうなのか?という疑問を常々持っていてそこを私は問いたかった。例えば第二次世界大戦中、多くの日人は国を守ると考えて異国の地で戦死した。そ

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  • Strange no more - 書評 - 量子の海、ディラックの深淵 : 404 Blog Not Found

    2010年09月27日12:45 カテゴリ書評/画評/品評SciTech Strange no more - 書評 - 量子の海、ディラックの深淵 早川書房伊藤様より献御礼。 量子の海、ディラックの深淵 Graham Farmelo / 吉田 三知世 [原著:The Strangest Man: The Hidden Life of Paul Dirac, Quantum Genius] なんとも月並みな言い方になってしまうが、あの Dirac も息子であり弟であり兄であり夫であり父だった、すなわち人だったことに Strange かつ touching な感動を得た。 というわけでentryはなるべく俗っぽくかつ現代ネット的に書くことにする。才能を持て余している非モテ・非コミュの諸君、君たちが師とするべき人、ここにあり。 書「量子の海、ディラックの深淵」原題は、"The Strang

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  • 単純な方程式の複雑な生い立ち - 書評 - E=mc2 : 404 Blog Not Found

    2010年09月19日21:30 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 単純な方程式の複雑な生い立ち - 書評 - E=mc2 早川書房富川様より献御礼。 E=mc2 David Bodanis / 伊藤文英・ 高橋知子・ 吉田三知世訳 [原著:E=mc2] すでに相対論のであればその質量で時空が歪むほど出ているが、この発想はなかった。 方程式の理解ではなく、方程式そのものを主人公に見立て、その生い立ちを追うというこの発想は。 書「E=mc2」は、世界一有名なこの方程式そのものを理解するための一冊ではない。 目次 はじめに 第1部 誕生 1 一九〇五年、ベルン特許局 第2部 E=mc2の先祖 2 エネルギーのE 3 = (イコール) 4 質量(mass)のm 5 速度(celeritas)のc 6 2(二乗) 第3部 若かりし頃 7 アインシュタインとE=mc2 8 原子の内部へ

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  • 真・大人の絵本 - 画評 - 絵で見る十字軍物語 : 404 Blog Not Found

    2010年08月21日23:30 カテゴリ書評/画評/品評Art 真・大人の絵 - 画評 - 絵で見る十字軍物語 今度こそ答えられるのか? 絵で見る十字軍物語 塩野七生 / Gustave Dore絵 「ローマ人の物語」の物語でも答えられなかった、あの質問を。 Dore's Illustrations of the Crusades Gustave Dore 書「絵で見る十字軍物語」は、「ローマ人の物語」とそれに続く「ローマ亡き後の地中海世界」を描いた著者による新シリーズ「十字軍物語」四部作の「序曲」。著者はここで自ら物語を紡ぐのではなく、Gustave Doré,のキャプションを書くという手法を選ぶ。 秀逸なやりかただと思う。 まず、版権が切れているので印税を折半する必要がない(笑)。書の半分は絵なので著者名にもクレディットすべきだと感じはするが必要不可欠というわけではない。 次に

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  • 数寄者の国 - 書評 - 日本人がコンピュータを作った! : 404 Blog Not Found

    2010年06月23日15:00 カテゴリ書評/画評/品評Art 数寄者の国 - 書評 - 日人がコンピュータを作った! 著者より献御礼。 日人がコンピュータを作った! 遠藤諭 あの「計算機屋かく戦えり」が、こうして新書にダイジェストされたことを、まずは寿ぎたい。同書は日のコンピューター史における第一級の資料であり、図書の世界に国宝があるのだとしたら国宝認定されてしかるべき一冊なのだから。 その一方、同書は500ページ近い大著でもあり、重さもiPadに匹敵する。それがiPhoneなみに凝縮されたことで、これが誰でも手軽に読めるようになったことを業界の端に連なる一人としてうれしく思う。 書「日人がコンピューターを作った!」は、「計算機屋かく戦えり」を新書にダイジェストしたもの。あくまでダイジェスト版である。そうであることがわかるように、何をどうダイジェストしたかを以下の目次で図時

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  • 「僕ら」から「みんな」へ - 書評 - 僕らのパソコン30年史 : 404 Blog Not Found

    2010年05月30日16:30 カテゴリ書評/画評/品評iTech 「僕ら」から「みんな」へ - 書評 - 僕らのパソコン30年史 翔泳社外山様より献御礼。 僕らのパソコン30年史 SE編集部 平成5年の電子書籍: [間歇日記]世界Aの始末書どうだ? いまでも、MS-DOS Ver.2.11 以上が走り、OSが起動した状態でのフリーメモリが550Kバイト以上もあるというハイエンドな PC-9800 シリーズをお持ちの方であれば、いつでもこの電子書籍を楽しむことができる。残念ながら、おれ自身はもはやこの電子書籍を読むことができないのではあるが… この記事に何らかの感慨を抱く人であれば必ず楽しめる一冊。AAPLの時価総額がMSFTを上回ったというタイミングで上梓されるのもまた絶妙だ。 書「僕らのパソコン30年史」の「僕ら」とは一体誰の事だろう。それが、書を読み解く鍵となる。 目次 Pa

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  • 忘れてはならぬ戦争 - 書評 - ザ・コールデスト・ウィンター 朝鮮戦争 : 404 Blog Not Found

    2009年10月06日21:30 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 忘れてはならぬ戦争 - 書評 - ザ・コールデスト・ウィンター 朝鮮戦争 文藝春秋下山様より献御礼。 ザ・コールデスト・ウィンター 朝鮮戦争(上下) David Halberstam/ 山田侑平 / 山田耕介訳 [原著:The Coldest Winter:America and the Korean War] "The Last Book by the Greatest Journalist of America" は、帯にあるとおり「最後にして最高」であった。この「忘れられた戦争」を、「アメリカが生んだ最も偉大なジャーナリスト」が人生の最後にまとめてくれたのは、最高の遺産と言ってさしつかえない。 だからこそ、気になる。 そこに書かれていないこと、が。 書「ザ・コールデスト・ウィンター」は、著者の遺作にして

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  • "westory" - 書評 - 学校では教えてくれない本当のアメリカの歴史 : 404 Blog Not Found

    2009年08月08日17:00 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 "westory" - 書評 - 学校では教えてくれない当のアメリカ歴史 オフィスブラインドスポット石井様より献御礼。 学校では教えてくれない 当のアメリカ歴史 上:1492-1901 下:1901-2006 Howerd Zinn / Rebecca Stefoff / 鳥見真生訳 [原著:A Young People's History of the United States] 喜ばしい。悦ばしい。歓ばしい。慶ばしい。 あの大著が、誰にでも読める形となって、日でも読めるようになったのだ。 今日において、最も偉大で愚かな国の歴史が、ここにある。 書「学校では教えてくれない当のアメリカ歴史」は、Alice Walker の歴史の師匠である著者が著した「真合衆国史」、"People's Hist

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  • 戦士戦場を語れず - 書評 - 戦争絶滅へ、人間復活へ : 404 Blog Not Found

    2008年12月15日19:30 カテゴリ 戦士戦場を語れず - 書評 - 戦争絶滅へ、人間復活へ そういう祖父がいない人のために、書がある。 戦争絶滅へ、人間復活へ むのたけじ / 黒岩比佐子 祖父は従軍の記憶を僕に語ろうとしない。普段は雄弁な祖父は、しかし口を濁した。どんな返答が返ってきたか覚えていない、ということはなにか意味のある言葉ではなかったのだろう。僕は祖父がなぜこれを語ろうとしないのかよく分からないし、うまく想像もできないでいる。 これは - finalventの日記 これは、お祖父様の友人がいる席に同席してじっと耳を傾けることですよ。 書、「戦争絶滅へ、人間復活へ」は、従軍記者として太平洋戦争に従軍し、1945年08月15日その日に戦争責任を取る形で退社し、秋田県横手市で「たいまつ」という週刊新聞を1978年まで発行し続けて来た、あの戦争を生で知る人の事実上の最終作品。

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  • 開国の真実 - 書評 - ペリー提督の機密報告書 : 404 Blog Not Found

    2008年04月08日06:00 カテゴリ書評/画評/品評Art 開国の真実 - 書評 - ペリー提督の機密報告書 著者人より献御礼。 ペリー提督の機密報告書 今津浩一 これは、すごい。「風雲児たち」のみなもと太郎も、これがあったら幕末篇がさらに描きやすかっただろうに。 書「ペリー提督の機密報告書」は、文字通り、マシュー・ペリーの機密報告書から日の開国の真実に迫った一冊。単一の歴史事件について書かれた書物の中では、今まで最も楽しめた一冊。 目次 - Amazonより まえがき----書の三つのテーマ 第1章 ペリー提督来航:20のなぞなぞ 「ペリー提督来航:20のなぞなぞ」解説編 第2章 ニューポート、ニューヨーク、ワシントン 1. ペリー誕生の地 ニューポート 2. 大西洋艦隊勤務とメキシコ戦争 3. はるか遠き国日への遠征準備 4. ニューヨーク・タイムズは日遠征に反対

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