ブックマーク / yutaro-sata.com (289)

  • <2771>「もう一度会うために壊れる」 - そうだろうね、いやどうでしょう

    あたしはものにのびるの、、 ね、 どこからもからだをあてて、 あたしは先へ、先へ、、 からだが、、 ただたくみに生まれてくるだけの場所で、、 あなたは、 からだを流しているの、、 ただもうそのあなのなかに、、 あたしは全部の存在を溶かして、、 からだが生まれ、 前を向き、、 あたりに液をまいて、、 次々に、、 あなたが生きていることは、 なぜすくなくない悲しみを含むのでしょうか、 あたしはどこへ入り込んだのでしょうか、、 はてから、はてへ、、 あなたのからだがはじまっていて、 これは、どこへ、、 あなたはしずかに泡立つ、、 からだよく畳む、、 あなたよく泡立つ、、 私は、 しずかな器となり、、 それぞれをいれている、、 わたしは壊したあと、 異常な熱でこの場所に戻ってくる、、 最初から、、 この場所に戻ってくるつもりでいる、 からだ、からだになれ、、 あなたと同じように振るえろ、、 あなた

    dantandho
    dantandho 2023/11/23
  • <2769>「こと、」 - そうだろうね、いやどうでしょう

    まだあなたの声がするところに身体を畳み込んでいる、、 私は訳の分からぬ場所から、 この地平のなかへ、 まっすぐに出る、 まっすぐにこぼれる、、 からだがあなたを映すこと、、 私はさらに先へ、 からだとともに漏れること、 あれあやしい、、 私は複数の光、 ここにのびてきて、 だらけてひらいたままになる、、 そのいくつかの光線を、 またからだにもらう、、 あたしは一緒の手をしている、、 あなたは伝えている、、 これにはいくつの液が染みたか、、 あたしがその層に見えること、、 からだ複数時、、 あたしは畳む、 もののなかにこのような願いを畳む、、 あたしは晴れている、、 からだあそび、 あなたは沈黙、、 あなたは腕の中でいくつもに分かれてはじける、、 粒の残り、、 粒がかおること、、 あなたの線のなかに、 ちがう姿ではじまること、、 ちがう試みでいきてくること、、 あなたははずみ、 あなたかろや

    dantandho
    dantandho 2023/11/21
  • <2768>「簡単な道を通すこと」 - そうだろうね、いやどうでしょう

    生きているというのはそんなに綺麗なことではない、 あなたは私を通すことにした、、 それで、 誰からも失望や、 軽蔑を、もらわぬようなどと、考えいたることが、 ひどく子どもっぽいことにおもえた、、 私はそんなに綺麗ではない、、 私は自分の道を通すことにした、、 現在から見ると、、 過去の、 当に幼い頃から、 私はその欲望にとらわれてきたようにみえる、、 ずっと、 誰もここには入らないようにと、 守ってきたように見える、、 まあ、 それは後づけの、 勘違いも多く含むのだろうが、、 それで、 たれにも好かれていよう、 そうでなければ不安だ、などという気持ちでいるのが、 とてもドジなことではないか、 私は小さく安心して笑う、、 しかしそこから、 反転して露悪の方に向かおうとは思わない、、 人間はこうすべきだなどとももちろん思わない、、 あたしは生活を考える、、 あたしはあたしの道を考える、、 そ

    dantandho
    dantandho 2023/11/20
  • <2767>「だれだそこで生を受ける」 - そうだろうね、いやどうでしょう

    あたしもまたこの透明な場所へ、 滑るようにして出た、、 あれ、 からだの範囲、、 私は、 どこかの記憶から漏るよう、、 次第に、 そのそれぞれを集める、、 あたしはからだのなにか、、 普通に線が走るところ、 そこを感じている、、 からだだれだろう、、 あなたが先の方を眺め、、 生まれている、、 ものに、もの、、 ここがさらに粘り気、、 ここがさらに水分、 ここがさらに膨らんでくると、、 私としては、、 それをしずかにさすります、、 どこからとは問いません、 あたしは、 表面では停止に見える、 この場所を、 ゆっくりと撫でています、、 あなたは、 どこに行くのだろうと考える、、 しかし、 私は一切を含んで、、 より、なかに入ることです、、 より、、 ゆったりとした時間になることです、、 あなたここで力仕事、 力仕事とは大袈裟か、 身体仕事をする、、 そのいちいちは、 細かく振動して、 また違

    dantandho
    dantandho 2023/11/19
  • <2766>「平櫛田中彫刻美術館」 - そうだろうね、いやどうでしょう

    yutaro-sata.com 東京国立近代美術館でムナカタ展を見た後、常設展で、平櫛田中さんの、おそらく「永寿清頌」を見、身体がぞわぞわとするような興奮に捉えられた。 為、田中さんの彫刻美術館に行ってきた。 www.city.kodaira.tokyo.jp 良寛さんあり、空海あり、岡倉天心あり、鏡獅子あり、といった具合で、ラインナップがそもそも面白いが、彩色を施された彫刻群の、生きているというようなリアリティをまた超え出た、一種のアニメ的とでも言いたいような鮮やかさに目を奪われる。 どうも派手で、カラフルな作品が好きになってきている。 あとは、目ですね。 彫刻群の、自閉的な目。 目の前のものではなく、ずっと奥の奥の方を見つめているような目。 私を睨みつけているのでなしに、私が入っていきようがないような、目。 だから私は外側から見ているのだが。 なかでも木に腰かけた樵夫の、その目は一段と

    <2766>「平櫛田中彫刻美術館」 - そうだろうね、いやどうでしょう
    dantandho
    dantandho 2023/11/18
  • <2765>「欲と灰色」 - そうだろうね、いやどうでしょう

    あたしは欲のかたまりですね、 その視線は、 ぼうっとして、、 少しも現在時を見ていないもの、、 どこへ向かうんですか、 あなたが、 今いる場所を、、 徐々にあたためるためですか、、 なぜ、あなたは、 あたりまえの姿でそこにいる、、 私にはここに入ったいくつもの声を識別して、 またここにかえって入ってくるのを、見つめるだけの、 そんな姿があるのでしたが、、 あなたはどこからきた、、 私は、 ひとりで泡立つところから来た、、 得体の知れない場所から、 あなたは情けない姿を持ち、 動機が不明ないくつものものを持ち、、 少し、 おこっている、、 あなたは、 まだあなたがしらないだろう時空へ繋がる、、 まとめあげたところで、 種々の風景に会う、、 あなたがあそこで放っていた、 一球一球が、、 ただのコミュニケーションから、 記憶へ、、 そこに伴う感情へ、、 遠くて分からないという意識へ、、 徐々に移

    dantandho
    dantandho 2023/11/18
  • <2764>「あなた、冷たくて、おいしいねえ」 - そうだろうね、いやどうでしょう

    そうだなあ、 あたしは、、 ものの内部へと声をあつめて、 いちいち点検しているような、 そんな身体ではなくなった、、 むしろ形を、、 形らしくして、 その皮膚と同じになろうとしている、、 あたしはその姿のままで眠る人、 その姿のままで起きる人、、 あたしは小気味よくなろうとしている、、 調子に乗らずに、、 わたしは一音一音を、 飲もうとおもっている、、 ああ、 土はつめたいねえ、、 あたしもそのなかの方で寝ていいかな、、 からだもなぜか徐々に溶けてしまいそうだよ、、 あなたひとつひとつ見てね、、 うん、 私は存在しない、、 うん、 なんていう音だろうね、、 私は、 そのときの声の、 いつもより低くなるのが、好きだよ、、 土みたいな感じだ、、 私は上の方の風景に向かって、 ぽっと粒を吐いているよ、、 それは音もなく空気のなかにまぶされるでしょう、、 あたしは受け取る、、 あたしはまだ太陽のな

    dantandho
    dantandho 2023/11/17
  • <2763>「意味を持ってしまう」 - そうだろうね、いやどうでしょう

    見えない通路を来たものはいくらばかりだろう、、 あたしは、こうして、 暗闇に、ひとり立っていなければならないこと、、 あたしは、 ひとつのきっかけで、、 どこまでも底のところへ行こうとすること、、 しかし、 人間をやめるというのは、 あまり実感がない、、 私は重たい季節を持っていた、 風ばかりが吹いた、、 あなたの音の生まれ方は、 どこか、 遠い記憶とかかわっている、、 しかし、、 私はまっすぐに、 冷静に息を通した、、 あなたの運命、 あなたが意味を持ってしまうということ、、 ここで、 この場で、 意味を問うても仕方のないことですよ、、 ここには意味は何もありません、 意味は、 あるまとまりや重なりが出来て、 気がついたときには、 持ってしまうものです、、 それが良いとか悪いということなどとは関係がなく、、 あなたがそれを重ねてしまったら、 もう重ねなかった前の人間には戻れない、 それが

    dantandho
    dantandho 2023/11/16
  • <2762>「もらう声をすべて散らす」 - そうだろうね、いやどうでしょう

    あなた眼差すの、、 そこに、 熱をおくの、、 からだのなかにいくつもあり、 あたしは走らすの、、 ねえ、 あたしはどこをさぐる、、 あたしはすべてほどける、、 すべてほどけて、 柔らかい海へ、、 あたしは無感でいる、、 あたしは無感で浮かんでいる、、 なかへ、なかへ、、 ひとつの風景へ、、 からだなどここへ挟んでください、、 どうか、どうか、、 あなたもこえのきこえるよう、 ここに、 ここにひとつの、、 からだを挟んでください、、 私が招待しましょうか、、 秘密とて、 なにもありませんけれども、、 私は、 そして、、 あなたを容れることで、、 あなたを容れない、、 そこには別の世界が働くことを、、 からだを通して感じる、、 あなたその、 あたしのなかでびりびりするの、 感じるの、、 ものがはなれない、、 あたしについて、、 からだのためのもの、、 渦で、 ぐるぐるとまわる、、 あなた身体に

    dantandho
    dantandho 2023/11/15
  • <2761>「静かな場所の道具」 - そうだろうね、いやどうでしょう

    あたしは小さな場所へ立った、、 以前、 激しく、争いの満ちた場所は、 時間とともに、 静かに踏み固められ、、 私は、 無音を享受している、、 私は、 ここで見事道具となっている、、 姿が、 ただあると姿は、 どこに行くかは分からない、 空間に、 少しずつふやけて、 とけてきたことを、、 ひとりで思い出す時間、、 からだが、私に向かい、 描いているもの、 あたしは創造する、、 しかし、、 呼吸は、 一度に一方向で作られていくのか、 私の中を通過する、 あたしは、 過ぎてきたものを、 懐かしさでも、 かなしさでも、、 無興味でもなく、見つめる、、 ここに、 今の生の全てがあるのだ、、 私は張り巡らされている、 私はそれを掴まえるし、 私はそれを掴まえない、、 呼吸が、 次から次へと生まれてくること、、 私には何の事、 何の事はどこ、だれ、、 私にはただ垂れたこと、、 あなたの線を見ている、、

    dantandho
    dantandho 2023/11/14
  • <2760>「あまり他の身体が入り、飲めない水」 - そうだろうね、いやどうでしょう

    あわが立つにちがいない、、 あたしが液を生んで、、 ここに、とどまらせると、 そこから立つ泡、、 あなたはものの隙間のなかに潜る、、 あなたはからだを渡している、、 からだのなかに潜る、、 あたしは泡を見ている、、 必要にまさる、声が、、 あなた枯れ、した、、 ことばとところ、、 あたしは風向きもした、、 複数の、色が混じるところ、、 あたしは夢を見ていた、、 徐々に、 その映像は眼前へ漏れ出す、、 あたしはどこだろう、 とそのときおもう、、 現実の、 決まった場所を持っていないということ、、 この場所はどこなのかということ、、 あなた咳払いする、 あなた透明になる、、 複数の、 からだのはじまり、、 あたし遠くへ駆ける声をする、、 ふたつのたくらみ、、 お前は袖で、、 私の振舞いを見る、、 わたしはひらく、、 わたしは土の中に全てのものをこぼしていく、、 あたしはおどろく、、 ここは何の

    dantandho
    dantandho 2023/11/13
  • <2759>「からだをまわして少しずつほどける」 - そうだろうね、いやどうでしょう

    かたちのない、 その隙間から、 延々と漏れていて、、 私は、 黙って手をします、、 黙って身体を向けます、、 あたりまえだが、 こんな流れを見ていると、、 あたしの成分は、 目を回しそうです、、 どこか、 暗いところが用意され、 あなたは、 そのまま回転しそうです、、 しずかにこの浮き上がりのなかへ移り、 あたしは身体をばたつかせる、、 水がそれぞれに分かれ、 思い思いに呼吸するところ、 あたしは、 訳も分からずしずかに見ていた、 遠くで、 誰か招んでいる声がする、、 あたしは、 その声の、芯の辺りに、 身体を近づけてみた、、 肌がやけていた、、 まったく、 全てが染みてしまったあとで、、 あなたは、 この響きのなかに、取り残されていた、、 すべてを見ている、、 しかし、 私に知りえたことはなんだろう、、 落としてきたものを、 ひとつひとつ拾って集めたいという衝動に、駆られ、 つい遠くまで

    dantandho
    dantandho 2023/11/12
  • <2758>「人間のかわく場所、ひとつの砂の部分」 - そうだろうね、いやどうでしょう

    ヒがからだにあたりつづく、、 私はからからにかわいてしまい、、 指で身をすりつぶし、 全ては粉になり、、 しずかに、 ものの奥へ、駆けていきました、、 別の招び声の場所、 あたしはまっすぐ潜った、、 人間のない場所、 人間の、かわく場所、、 あなた、 あたしは線ばかりに、、 なにか、 からだがきこえるばかりに、 そこへ、 小さな身体を用意して、、 あれしかもそれはけだるさではない、、 あたしはかわいたものの近くで、 安らいでいた、、 この場所の匂いもない、、 あるいは、 私が既に混ざり切ってしまった、、 どこから来たのだろう、 私は自分を見、、 からだを見、 穴を見、、 夢の中を見た、、 あたしは道を歩いていた、、 少しずつ透明になり、 一切のものが外へ、溶けていくのをただ、 見ていた、、 あれはどこへ行くのかしら、、 あたしはその場所の音を構成する、 ひとつの砂の部分になっていたのだ、、

    dantandho
    dantandho 2023/11/11
  • <2757>「なかに満ちる機械、回転の夢」 - そうだろうね、いやどうでしょう

    かたい、 しずかな水のなかに、、 お前が来る、 お前は、 どういうしかたかも、分からないままに、来る、、 からだ、 お前は、出ている、、 あちらこちらから、出る、、 ただ、 水のなかで混ざり、 踊るだけ、、 あの長い、 季節のありかに、 つながるだけ、、 わたしはしずかに膨れた、、 なかに、満ちる、機械、 お前が言葉ごと、 そこにうつせるような、、 からだのよそおい、 あたしはすぐそこに沈み、、 ただ、 水を集めて、 しずかなからだにする、、 あたしが集めていたもの、、 底の方で、眠っているもの、 おい、 それははしゃぐんじゃないぞ、、 しずかに触れて、 起こしてあげてください、、 そうしたら、 表面へ印も、出てきます、 出てきますからね、、 なるほどあなたは、 回転の夢、、 回転の、わずかなあたたかさに、 あなたの身体を、 寄せようとしていた、、 あなたはその回転のまま垂れた、、 どこへ

    dantandho
    dantandho 2023/11/10
  • <2756>「あなたの悲鳴が、新しい皮膚の層になる」 - そうだろうね、いやどうでしょう

    隙間から液体、 あたしのため、、 あたしは手をのばすため、 からだの存在、 からだが、 次々にのびているため、、 あなたは、 時刻もしらずに膨れ上がる、、 どこから定めて、 どこから放るの、、 あなたがたのかたい、 かたいいのちのところ、、 液が入って、 しばらく立ち止まるところ、、 あたしは見ていたい、、 この静止の時刻を、 あたしはもののなかに立ち止まって、 ひとり揺れる、、 ひとりもののなかに揺れる、、 あたしはなかに始まって、 からだを欠き、、 水のなかを欠き、、 ひとりのはだかのなか、、 あたしは集まって、、 もののなかを見、、 いまに手など見えて、、 からだは管ばかり、、 あたしが、 隅々まで流れて、 轟音で、 沈黙して、存在していること、、 からだはこの時刻と、 水を繋ぎ、、 水から少し外に漏れて、 ひとつの呼吸を作る、、 呼吸が生まれたところに、 ひとつの道ができ、、 あた

    dantandho
    dantandho 2023/11/09
  • <2755>「からだください」 - そうだろうね、いやどうでしょう

    からだひとつの線に、 からだつづる、、 あなたの文字、 あなたの浮き上がり方、、 もののたくらみのなか、 あなたのサインのなか、、 私は混ざる、 私は行く、、 軽やかないのちの、 先端につく、重り、、 あたしはその行方を見、、 からだに剥がれていくものの印を見、、 ひとりで水を飲む、、 あたしは水の中に集まる、、 あたしはものを飲む、、 もの、 ひとつの物体、、 喉が動く、、 あ、 液垂れだ、、 はいってきたところから、私、 外部だ、、 あたしがさらにものを飲む、 液体だ、 喉が動く、、 からだはしずかになっていく、、 いまや、 あたりまえのようにこの、 光景の回転など、、 確かめるようにして、 あたしは見ている、、 あたしは普通の呼吸になったものとして、、 このあなたの時刻を見ている、、 ああ、 ああ、掘り出す、、 からだの底の方、、 あなたはまだもう少し下か、、 いえ、そうではない、

    dantandho
    dantandho 2023/11/08
  • <2754>「からだの朝、水が減る、唇が減る」 - そうだろうね、いやどうでしょう

    あたしの、ただの、 まだの、 からだのあさに、、 あなたがた液体、、 あなたがた風塵が、 あなたもぐりこむ、、 どこからどこ、、 あたしはその底の方の暗さ、、 もどる、、 からだのなかに戻る、、 からだのなかで薄まる、 もののなかであそぶ、、 ものから先に出、、 ものも戻り、、 あたしは色をするだけ、、 あたしはこたえのなかをするだけ、、 ひとつの通い、、 もののなかへひとつこぼれる、、 水が少し減る、、 あたしはそこに少し光を見、、 光のなかで少し、 あたしも減る、、 あたしも溶ける、、 溶けて表面に、 あたしの音声も、、 なに響かすところなく、ひろがる、、 ああ、 そっくり吸ってしまおうか、、 そっくりそしてこぼして、、 少し唇が減る、、 あなたの時刻も減る、、 もう僅かなのだと言われても、、 まだまだあると言われても、 ピンと来ないな、 あたしは現在にしかいないから からだめくってく

    dantandho
    dantandho 2023/11/07
  • <2753>「身体の熱の奥」 - そうだろうね、いやどうでしょう

    くずれる身体、 あたまのなか、、 あなたのしんたい、、 あなたの振動の底、、 私は見たい、 私は見ていること、、 からだからそばへ、 次々にのびてきて、いること、、 あたしは身体、、 身の削ぎ、、 身の細くなりかた、 あなた、 どこを見ている、、 どこを向いている、、 私には熱があり、、 熱の奥には穴があり、 穴には無感がある、、 無感から出、、 あたしは出、 あたしは開口し、、 開口したところで鳴るよ、、 これははての響き、、 これは絶えず生まれては流れていくものの響き、、 あたしのなか、 なかにさわれれば、、 あたしはひっくりかえる、、 あたしはからだがひっくりかえる、 ひっくりかえるのを、、 ただ楽しげに、 眺めていましたよ、、 あたしはさらに、 このもののまともな線を、、 からだにあつめ、、 あとは散らす、 あとは風の流れるままに、任しておく、、 あなたが続々と、、 すでに、 そこ

    dantandho
    dantandho 2023/11/06
  • <2752>「内側へ畳め、そこから線を走らす」 - そうだろうね、いやどうでしょう

    そこにはあなたがいるでしょう、 印の、、 あたしはただこの振るえ、、 からだのなかでいくつも、 いくつもの線に分かれ、、 あなたがた ただきこえるでしょう、 わたしは内部、 からだごと、、 その回転のなかで育ちながら、、 あなたには膨らみ、 複数の音がきこえる、、 あなたはそばに立っている、、 この、、 ははのしらない一連の流れが、、 あたしは、、 しずかにこの妄想を作ってから、、 あたしにきこえ、、 これはどこからあつまってきて、、 わたしにとどく、、 わたしはからだをほどいている、、 ひとつひとつの線が、 液に浸っていて、、 あたしは夢なども、 少しかわく場所へ、、 呼吸を、 次々に送っていた、、 あたしはどこだということになるの、、 このまざりあいでは、 いかようにも回転し、、 すみにほどけ、、 また垂れたら垂れるだけ、、 あたしははしの方で生まれ、、 このからだを落とす、、 からだ

    dantandho
    dantandho 2023/11/05
  • <2751>「備忘録としてのタイマン森本」 - そうだろうね、いやどうでしょう

    タイマン森は、続々と出てくる新着だけを追って行っても十分楽しめる。 のですが、ずっと追っていると、当然好みの回というのが出てくる。 ので、備忘録的なまとめを。 知らない人には、このチャンネルを知ってほしいという気持ちも少しはありつつ。 8作品の紹介があります。 ①アタック西 www.youtube.com 終始意味不明だが、爆発的に面白い。 急に縛られても、空間が馬鹿馬鹿しすぎて、何の恐怖も感じないのがまた面白い。 www.youtube.com アフタートークもセットで見ると、いろいろ答え合わせが出来て面白い。 ②サーヤ www.youtube.com サーヤさんは何回も出ているが、第4弾が特に面白いと思う。 サッカーワールドカップをABEMAで見ていた人にはより面白いと思う。 www.youtube.com 人はものすごい実力者なのに、タイマン中何か探り探りでフワフワしていた理

    <2751>「備忘録としてのタイマン森本」 - そうだろうね、いやどうでしょう
    dantandho
    dantandho 2023/11/04