大分県別府市の山の上に、「立命館アジア太平洋大学(APU)」という名の一風変わった大学があります。キャンパスにいる学生と教員の半分が外国人という大学に、Webサイト「ほぼ日刊イトイ新聞(ほぼ日)」を主宰する糸井重里さんが注目。ほぼ日が大阪・梅田で開催したイベント「はたらきたい展。」の一環で、APUの副学長を務める今村正治さんと糸井さんが「はたらく場所はつくれます論」というタイトルのトークショーを開催しました。“無謀”なプロジェクトで自身が働く場所を作ったという今村さんの話から、働くことについて考えます。 ■ 究極の国際大学を、大分県の山の上に作る APUは、立命館大学100周年の記念事業で生まれた“究極”の国際大学です。「50ヶ国以上から学生を集める」「学生の50%は留学生」「教員の50%は外国籍」という「3つの50」をコンセプトに、2000年に開校。現在は、約80の国と地域からやってきた
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