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科学とマスコミに関するdapadiのブックマーク (3)

  • 科学と報道の間で (ニュートリノの速度と光の速度) | 油断するなここは戦場だ

    新しい実験データについての新聞・テレビ報道が研究者の間の「雰囲気」を伝えていないというのは、たしかにあることなのだけど、今回ばかりは少し乖離が大きすぎるような気がするので、久しぶりに素粒子物理の話をブログに書こうと思います。 OPERA は CERN から打ち出したニュートリノビームを、730km離れたイタリアのグランサッソという地下実験施設でで受け止める実験です。CERN から出るビームはミューオンニュートリノですが、ニュートリノ振動があるので長距離を飛ぶ間にタウニュートリノに変化し、これが測定器にあたる時にタウレプトンが出ます。この実験はそのタウレプトンを測ろうとするものです。主要な測定器はエマルジョン(写真乾板)という名古屋大学が長く手がけてきた装置で、日の貢献が極めて大きいことでも知られています。 今回の発表はこのニュートリノ振動とは関係がなく、ニュートリノがグランサッソに到着す

    科学と報道の間で (ニュートリノの速度と光の速度) | 油断するなここは戦場だ
    dapadi
    dapadi 2011/09/25
    ひとつだけ言えるのは結論が出るのはまだまだ先ということなのかな。それにしても難しい話。短絡的な報道はやめてほしいけど、それで盛り上がってしまうから、マスコミも味を占めてしまうんやなぁ。
  • 避難リスクは被曝リスクの何倍? - 地下生活者の手遊び

    放射線被曝よりもはるかに重大なこと - 地下生活者の手遊び フクシマ被災者が移住を避けるべき4つの理由 - 地下生活者の手遊び の直接のつづき 僕たちのリスク評価というのは、それなりに歪みのあるものですにゃ。例えば、「リスクにあなたは騙される」という書籍において、以下のようなリスク評価のバイアスがあると紹介されていますにゃー。 リスクにあなたは騙される―「恐怖」を操る論理 作者: ダン・ガードナー,Dan Gardner,田淵健太出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2009/05/22メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 12人 クリック: 174回この商品を含むブログ (49件) を見る 1)大惨事の可能性⇒(時間軸上に分散された少数の死者でなく)一回の事件で多数の死者が出る場合、リスクの認識が高まる 2)馴染み⇒よく知らないあるいは聞いたことがないリスクは、余計に心配する 3)理

    避難リスクは被曝リスクの何倍? - 地下生活者の手遊び
    dapadi
    dapadi 2011/09/03
    被爆というリスクを避けるために避難しているのに、避難にも大きなリスクがあるという話。マスコミはお涙ちょうだいの話題だけでなく、こういう視点からも原発事故対応の検証を行うべきではないか。
  • 今の放射線は本当に危険レベルか、ズバリ解説しよう (5ページ目):日経ビジネスオンライン

    *   *   *   *   * 放射性物質の健康影響を判断する上でに、迅速に正しい情報を公開することが欠かせない。だが、専門家たちは「データが足りない」と口を揃える。 放射線災害医療研究所の郡山一明所長は、こう主張する。「データから正しい評価をするのはスペシャリストである専門家の仕事。政府はジェネラリストなのだから、専門家の意見を聞いて判断を下す役割だ。それなのに、専門家に全く情報が届いていない」。 長崎大学大学院の山下教授も、「震災が起きた3月11日は長崎県にいた。長崎にいると、メディアを通じた情報しか入ってこない。震災4日後に福島入りして、初めて状況が分かったほどだ」と明かす。 文科省がついに「SPEEDI」のデータを公開 特に情報公開へのニーズが高いのが、前述の「SPEEDI」だ。放射性物質の拡散状態をシミュレーションできるSPEEDIのデータがあれば、避難すべきかどうかの判断や

    今の放射線は本当に危険レベルか、ズバリ解説しよう (5ページ目):日経ビジネスオンライン
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